From:小川忠洋
今日のザ・レスポンスは「お盆特集」として過去に書かれた人気記事をピックアップしてご紹介していきます。
本日は、、、2007年7月にタイムスリップ!
From:小川忠洋
おはようございまーす!小川です。
こないだ「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を見に行ってきた。
ハリーポッターはみんな知ってると思うけど、全体で2億部くらい販売したという伝説の超・超・超ヒット作。
僕も始めは、ハリポタを見に行ったという友達をバカにしてたけど、あまりにも売れているので本を読んでみることにした。
すると・・・
メチャメチャ面白い!
毎晩1章ずつ読んでいたんだけど、一時は家に帰ってハリポタを読むのが楽しみになったくらいだ。これは「24」以来の夢中さ。
多分、まだハリポタの本を読んでない人が僕と同じく、いるだろうけどメチャメチャおもろいよ。お勧め。読んだらあれだけ売れる理由が分かる。
ハリーポッターは子供の魔法使い。闇の帝王が殺せなかった唯一の魔法使いなんだ。 そのハリーポッターが魔法学校に行っていろんな冒険をするというストーリーだけど。
これってとても子供じみたストーリーだと思わない?子供じみたストーリーだけど大人も夢中になってしまう。
何故なら、どんな大人もみんな初めは子供だったからだ。大人になったら、大冒険をしたいと無邪気に思っていた子供だったからだ。
その子供は僕らの心から、いなくなることはなく、ただ、普段の生活では出てこないようにカーテンで隠されているような感じかな。
いつからだろう?妙に大人じみてしまったのは?
いつからだろう?子供みたいに振舞うのがカッコ悪いとか恥ずかしいと思い始めたのは?
いつからだろう?子供のころの夢を心にしまいこんで、現実社会に適応していったのは?
現実の社会と子供が考えているような夢の世界は全く違う。
現実の社会にはお金が必要だ。現実の社会では家賃を払わなきゃならないし、明日の売上を心配しなきゃいけないしトラブルに対処しなきゃならない。
しかし大人になると言う事は
・変に斜に構えると言う事とは違う。
・素直にならないと言う事とも違う。
・冒険する前に石橋をたたきまくるのとも違う。
いい意味で大人になることは大切だけど、悪い意味で大人になる必要はない。
ハリーポッターが闇の帝王と闘うために魔法学校で魔法を学ぶのと同じく僕らも毎日の自分のビジネスと闘うためにマーケティングのスキルを学ばないといけない。
マーケティング・セールスのスキルがあればあなたは子供のころからやりたかった事をほとんどできるようになるだろう。
僕が見つけた夢をかなる魔法はこれだった。
この魔法のいい所は、あなたが魔法使いじゃなくても使える事だ。
一気に大魔法使いになることはできないが、少しずつ魔法を覚えることは誰にでもできる。ただ、覚えようとするか、しないか、一歩前に進むか、進まないかだ。
さあ、最初の魔法をマスターしよう。一歩前に進んで、文字だけでお客にモノを買ってもらう魔法を覚えよう。
バイチャ!
PS:まわりのディメンター(吸魂鬼)には気をつけてね。ヤル気を奪われてしまうよ(笑)
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