大阪のオフィスから、、、

悟りを開きました。前回のブログのコメントを見て、悟りを開きました。そのコメントはtakahashiさんからの『ウケるからと言って同じ事を繰り返しては、タダのオヤジですよ　笑』とのコメント。

あぶねぇー！　
もう少しで、タダの痛いオヤジになる所だった。ふぅー。気をつけないといけない。あのまま行ってたら、同じギャグを何度も何度も言うイタい人になるところだった。ようし、今回も真面目に話をするぞ！

とは、言うものの、心のどこかで、小さな小川忠洋が、ふざけたがっている・・・。天使と悪魔が戦っているのだ。

天使『真面目に読者のためになる記事を書かなきゃだめだよ！』

悪魔『いいじゃん、ちょっとくらいふざけてもぉー毎回毎回、真面目にやってたら疲れるっしょ？』

小川『うぅぅ』

天使『ほら、今も頭を悩ませている起業家がいるかもよ。どうやって売上を上げたらいいのか、方法を探している熱心な読者がいるよ』

悪魔『何、言ってんだよ。インターネットはね。遊ぶもんなの。youtubeとか見てみぃ。面白コンテンツが一番、見られてるだろう？真面目なコンテンツなんか誰も見てねぇーってば・・・』

小川『うう。うるさい！今日のオレは真面目にやるぞ！ビジネスに役立つ情報を届けるんだ！ちょうどこの前、アメリカのセミナーに行って来たから、そのレポートを書くんだ。』

悪魔『ケッ！つまらねぇ奴だ』

と言うわけで、悪魔との戦いに勝った今日は、、、いや、今日も、真面目な話をしよう。

先月、フランクカレンと言う今、米国で最も注目されるマーケターのイベントに参加してきた。なのでそこでの話をちょっとシェアしようと思う・・・

儲かるビジネスの条件

先日、ホリエもんが儲かるビジネスの条件みたいなのをビデオで紹介していた。あのキャンペーンは５万人ちかくの人が見たそうなので、きっとあなたも見ているだろう。その条件は、、

１）在庫を持たない
２）継続的な収入になる
３）忘れた・・・

僕の昔のDVDを見た事があれば、知ってるだろうけど、「継続収入」と言うのはビジネスにおいて最も重要な要素だ。継続収入が入れば、キャッシュフローが安定する。キャッシュフローが安定すれば、的確な投資ができる。投資とは、ビジネスやモノだけに限った事ではなく、人を雇ったりする事もそうだ。

なので、事業を始めるときは必ず、継続収入の要素を絡めるようにしよう。ドカン！と高額商品が売れる方が、快感ではあるが、安定はしない。戦略的にビジネスを作って行く事もなかなか難しい。

長期的なビジョンをもってビジネスを作って行く為には、キャッシュフローが安定している必要がある。そうする事によって、社長の心も穏やかに、１年後、２年後、３年後の事を考えてビジネスを展開することができる。

儲かるマーケットの条件は？

前回のブログにも書いた通り、『誰をお客にするのか？』と言うのは、最も重要な質問だ。ビジネス的な観点からしても、誰をお客にするか？で、同じエネルギー、同じ時間を投資しても、リターンは全く異なる。では、儲かるマーケット（お客）の条件とは何だろう？次の３つだ。

いいマーケットの３つの条件

1. 理性がぶっ飛んだ情熱（不合理な情熱を持つ）
2. 十分な大きさがある
3. リーチできる。

２と３に関しては明白だ。２のマーケットの大きさについては、グーグルなどで検索数を調べれば分かる。そのマーケットの一番分かり易いようなキーワードの検索数を見て比べれば良い。例えば、ゴルフのマーケットだったら、「ゴルフスイング」とか。明らかにその市場とマッチしているキーワードを見れば良い。

３に関しては、PPCやメルマガを使って、見込み客にメッセージを届ける事ができるかどうか？これも明白だ。メルマガがその分野でたくさん発行されていれば、それだけリーチしやすいと言う事。ブログやニュースサイトなどがたくさんあってそこにアドワーズ広告やインタレストマッチが表示されていれば、それもリーチしやすいと言う事。

問題は①
どうすれば、その市場、そのお客が、ぶっ飛んだ情熱を持っていると言う事が分かるんだろうか？一つは、そのマーケットのお客と話してみればだいたい分かる事。ゴルフのスコアを上げようとしている人は、卓球の技術を上げようとしている人よりも、はるかに巨大で情熱的だ。

ただ、こうした感覚だけに頼るのではなく、一つ、見てみるポイントがある。

それは、購買パターンだ。

そのマーケットのお客の購買パターンを見るとわかる。例えば、、、ダイエットのマーケットでは、世界中で、年がら年中、夜中でもTVショッピングがやっている。冷静に考えてみて、、、　夜中の３時にエクササイズDVDを買うのって、ぶっ飛んでない？

常識的ではないよね？これが、ぶっ飛んだ情熱を持っている証拠だ。例えば、世界中に何千種類ものサプリメントがあるんだけど、まだまだ新しいのが発売される・・・これってぶっ飛んでる？ぶっ飛んでるよね。

こういった理性がない、合理的でない買い方をするマーケットは情熱的で狙い目だと言う事。ペットに洋服？ペットに健康食品？ぶっ飛んでる？ぶっ飛んでない？そう。ぶっ飛んでる。

インターネットマーケティングの分野でも、商品を買っても、それを見る前に次の新商品を買うなんて事がよく起きている。これはぶっ飛んでる？理性的？そう。ぶっ飛んでる。

さあ、考えてみよう。

あなたのマーケットはぶっ飛んだ情熱を持っているだろうか？もし、そうだとすれば、どんな購買パターンがそれを証明しているだろうか？

コメントを待っているよ。

PS:さあ、儲かるマーケットが分かった。次はそのマーケットに対してどうやって売るか？だ。
http://www.theresponse.jp/gold/IM.php