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店舗経営者が継続して成果を出すために

2015.12.12 | ,
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From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

おはようございます、ハワードジョイマンです。

12月5日にパラオで開催されたトライアスロンに参加してきました。トライアスロンとは、基本的にスイム(1.5キロ)、バイク(40キロ)、ラン(10キロ)の3種目を順番にやっていくタイムトライアルレースです。

私がトライアスロンに参加するのは、これで3回目。お陰様で完走することができたわけですが、私は、気が気でなかったです。

というのも、前回参加した9月のトライアスロンでは、さすがに運動不足過ぎて、最初のスイムで足がつってしまうという事態になりました。それでも最初は我慢していたのですが、ゴール直前で足の状態がよりやばくなり、溺れそうになった時点で、棄権してしまいました。

自分が発行しているメールマガジンでもトライアスロンに参加する旨を書いていたので、さすがに棄権した旨を報告するのは、とっても恥ずかしかったです。

しかし、そうした事情があったので、今回は、週末には毎週ジムに行き、スイム、バイク、ランの練習をしました。とは言うものの、私は練習の段階でも自転車で40キロ走ったことないですし、ランで10キロなんて走ったことはありませんでした。とにかく、最初のスイムさえきっちり泳げれば、後は死ぬことはないからと、スイムの練習を重点的に行っていたのです。

レース前日に起こったまさかの事態

パラオに着くと、機内で知り合いになった方から、「バイクで試走してみない?軽く走ってみようよ」とお誘いを受けました。

私自身も明日のレース前に軽くなら良いかと思い、即答し、一緒にバイクに乗って、パラオを走ったのです。

しかし、当初、軽く走ると言っていたはずが、いつまで経ってもやめる気配もなく、もう足はパンパンやし、疲れるし、「止めます」と言いたかったんですが、その方は、どんどん先に進み、言いたくても言えない状況に、、、、

一時間くらい走ったでしょうか?先の方で止まっているのを見つけて、止めようと言おうと思った矢先、、、、

「ここが、明日の折り返し地点だから」

私「え?ってことは、明日のコースを走っていたんですか?」

「そうだよ」

ってことで、そこから折り返し、スタート地点でもあり宿泊地でもあるホテルに帰ったわけなんですが、なんと私はレース前日に本番と同じ40キロを走ってしまっていたのです。

悲しい現実とうれしい結果

私自身、練習時点で40キロなんて走っていなかったので、大会前日に体力を消耗してしまい、正直、明日のレース走れるかな?と不安がよぎりました。

しかし、それ以上に本番と同じコースを事前に走れたことは、私にとって本番で余裕をもって参加できるので、大きなメリットでした。多くの参加者は、コースを走るのがぶっつけ本番ですが、私は既に1回走っていることは、大きなアドバンテージです。

今回のトライアスロンで学んだこと

今回は、9月のリタイアの屈辱をばねに頑張ってきましたが、お陰様で完走することができました。しかも、昨年2月のテニアンでの初トライアスロンの際の記録6時間57分を大きく短縮し、4時間30分台での完走と2時間30分ほど記録を更新しました。

もちろん、普段から練習している方に比べたら、めっちゃ遅い記録ですが、私にとっては、本当にうれしかったです。それも、事前にコースをリサーチしていたことが大きかったです。

私がパラオでリサーチの重要性を改めて認識した時に、ダンケネディの顔が浮かんだことは言うまでもありません。

あなたは、徹底したリサーチをしていますか?

応援しています!

ハワードジョイマン

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

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