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社長、あなたは__です。

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From:小川忠洋

インターネットでビジネスをする時、あなたは____になる?

From:小川忠洋

大阪のオフィスから、、、

あなたがインターネットでビジネスを展開する時、こんな事を考えていないだろうか・・・?

どんな業界にいようと、インターネットを使わずにビジネスをする事はもうできないだろう・・・
その証拠にあなたはこうしてレスポンスを読んでいるわけだし。。。
しかし、ほとんどの人は、インターネットでビジネスをする時に、強い思い込みを持ってやっている。

その思い込みがあるのと、ないのでは、集まるお客の数は断然変わる。なので、今日は、是非、その思い込みを捨てていただきたいと思う。その思い込みとは何か・・・

自分の業種への執着・・・

当然ながら、誰もが今、やっているビジネスへの強い執着がある。
自分の商品を売ろうという常識がアロンアルファでくっつけたように脳みそにピッタリとくっついている。

「ホームページ制作会社」はホームページを売ろうとするし、「歯医者」は歯の治療を売ろうとする。ネットショップで家具を売ってる人は、どうすれば家具が売れるか?を常々考える。

これは当然の事だけど、インターネットではちょっとしたこの考えの変化が必要だ。
『全てのマーケターはインフォ・マーケターであるべきだ』と億万長者メーカーのダンケネディは言っている。この言葉をちょっと借りて、インターネット風に言い換えると、、

『全てのマーケターはコンテンツ・マーケターであるべきだ』

つまり、あなたがどんな業界にいようと、どんな業種の商売をしていようと、インターネット上でそれをやる限り、あなたはコンテンツ・ビジネスをしている事になる。

何故なら、インターネットをサーフィンしている人たちは、ほぼ全て「コンテンツ」を探しに来ているからだ。あなたが歯医者だったとしたら、あなたの見込み客は歯の治療を求めてネットサーフィンしている訳ではない。彼らが求めているのは、歯の治療に関する情報だ。つまり、コンテンツなのだ。

インプラント治療をしようと思ってネットサーフィンしている人は、当然の事ながら、ネット上でインプラント治療そのものができるとは思っていない。何を探しているかと言えば、インプラント治療に役立つ情報を探しているのだ。つまり、「コンテンツ」を探しているわけだ。

どんなビジネスでも、どんな業種でも(歯医者だろうが、整体師だろうが、コーヒーショップだろうが、ネットショップだろうが、、、)ネット上で提供できるのは、コンテンツだけなのだ。インターネットでコーヒーを入れる事はできないよね。

直接、商品を買いにくる人よりも、その商品に関する情報を求めてインターネットに来る人の方がはるかに多い。
自分自身を振り返ってみよう。インターネットにアクセスする時って何かを調べようとしたり、何かの情報を探したりする事がほとんどじゃないかな?商品を買おうと思って「買い」でアクセスするのはアマゾンくらいじゃないだろうか?

人が何かを買おうと思う前には必ず、その商品やサービスの周辺情報などのコンテンツが頭に入って来た後。

優れたコンテンツがなければ、ネットサーフィンしている人たちはあなたのサイトにたどりつかない。それに、もしたどり着いたとしても、スグに「あ、コレ関係ねぇーや」と思ってあなたのサイトから去ってしまう。そして、あなたのサイトからもっと情報を知りたいと思う事もなく、関係を築く事もできない。

つまり、あなたのビジネスがインターネット上で存在するためには、「価値あるコンテンツ」と言うものが必要になってくるわけだ。
そして、価値あるコンテンツを提供しようと考えている時点で、、、あなたはコンテンツマーケターになる。

だから、既存のビジネスの概念を取り外そう。

ここはインターネットだ。今までの場所とは全く違うスペースだ。全く違うスペースでは、全く違うルールがある。ビジネスで勝ち抜くためには、いち早く新しいルールを「認識」して、そのルールに乗っ取って、最大限利用してこのゲームをやる必要がある。

なので、どうか、「自分は<あなたの業種>だ」と言うセルフイメージを外して欲しい。
(※セルフイメージについて、『自分を不幸にしない13の習慣』がここで立ち読みできる。http://directbook.jp/free/bjs/

  • 「自分はネットショップの店長だ」
  • 「自分はインプラント専門の歯医者だ」
  • 「自分はホームページ業者だ」
  • 「自分は家具屋だ」
  • 「自分は_あなたの業種_だ」

ではなく、「自分はコンテンツマーケターだ」と考えてほしい。
僕らのように「コンテンツ」を商品として販売するモノだけが、コンテンツ・マーケターではない。
コンテンツを使って、お客を引き寄せ、お客との関係を築き、ビジネスを作って行く。それがコンテンツマーケターだ。

NO Contents = No Business

  • もし、あなたがインプラント専門の歯医者なら、『インプラントに役立つ情報』をどうやってコンテンツ化できるかを考えよう。
  • もし、あなたがコーヒーの豆を売ってるネットショップなら、『コーヒーに関するまめ知識や誕生秘話』などどういったコンテンツが作れるかを考えてみよう。
  • もし、あなたが家具屋なら、『どうすればお客さんの家に合った家具が選べるか』と言うような役立つコンンテンツが作れるかどうかを考えてみよう。

インターネットでは、ノーコンテンツ=ノービジネスなのだ。

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このページを去る前に、あなたのコメントを聞かせてほしい。
1.今日の話で一番、参考になった事。
2.次回、話して欲しい事。
3.その他、やってみようと思ったアイディアなど。
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小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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