From:小川忠洋
■マーケターじゃないマーケターが最も注目される理由・・・
■何故、この男はインターネットの力を最大限に使ったと言われるのか?
■あなたの業界でも同じ事をやるには・・・?
From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、
『アメリカのマーケター?そんな話が自分に関係あんのか?』
もし、あなたがそう思ったなら、今日の話は、そんなあなたにこそ読んで欲しいメルマガになる・・・何故なら、今日、紹介するマーケターとは、マーケティングを専門としているコンサルタントとか、どこかの教授や先生、本の著者とは違うからだ。そういったマーケティングを教える業種の人ではない。
全然違う・・・
実際、彼の職業は、ワイン屋さんなのだ。彼の名前はゲーリー・ベイナチャック(発音が難しい)。
ワイン屋さんが何故、今、全米で最も注目されるマーケターなのか?その理由はとても面白い・・・
彼はワイン屋さんの2代目。お父さんが作ったワイン屋さんを継いだ。
彼はワインにとても情熱を持っていて、ワインの事なら何でも知っていた。
そして、何年か前から、自分でワイナリーTVと言うビデオブログを始めた・・・
このビデオブログが大人気!
たいてい、彼がワインを飲んで、飲み比べ?と言うか味比べ?みたいなのをしている。そして、解説のコメントを入れたり、そんな事をしている。
ビデオには彼一人しか写っていない。めちゃめちゃ情熱的にテンション高く喋るので、彼のビデオブログは一気に有名になって、たくさんのファンを獲得した。http://tv.winelibrary.com/
一度、見てみると分かるが、このビデオはワインの話をしているだけだけど、とてもエンターテイメント性にあふれる、一つの番組になっている。
そして、もう一つ気がつくのが、彼がとても安いセットでこのビデオを作っていると言う事。よくTV局が用意するような豪華なセットではなく、自分の部屋かどこかに看板を立てたようなセットでやっている。
年商60億円に・・・
結果、彼のワインショップは売上が、年商60億円を超えるようになった。(元々は、10分の1程度の売上だった)
彼がやった事と言えばとても簡単。ビデオをセットして、自分の専門知識を無料コンテンツとして提供した。エンターテイメント性もあったので、その無料コンテンツはとても価値ある番組のように感じられた。
彼は現在、WEB2.0とか、ソーシャルネットワークとかを最も活用した人として、全米で最も注目されるマーケターになっている。
冒頭で、そんなあなたにこそ読んで欲しいと言った理由はこれ。
ワイン屋でもできるなら、あなたのビジネスでもできるはず。
あなたがどんな商品を扱っていようと、どんなサービスを扱っていようと、どんなにインターネットマーケティングと関係ないように思えても、、、
『自分には関係ないや』
『自分のビジネスには合わない』
『自分の業界は違う』
などと考えては行けない。
そう考えた瞬間にクリエイティブな思考はストップする。
そして、毎日、同じルーチンしかできなくなりブレイクスルーや急成長は生まれなくなる。
その代わりに、
『どうすれば、それを自分の業界で使えるか?』
『どうすれば、それを自分の商品で使えるか?』
『どうすれば、そのアイディアを使えるか?』
と言う事を考えよう。
レスポンスを読んでいるあなたは、業界内ではインターネットマーケティングにとても詳しいトップクラスに入るはず。
だから、業界の常識に縛られる必要はない。
あなたが新しい常識を作れば良いのだ。
後日談だが、彼はハリウッドの事務所からオファーが来て、ブラッドピットなどと同じ事務所と契約していると言う。これがWEBの力だ。
PS.本日昼12時で全米注目のコピーライター、テッドの「30日間の無料お試し」が終了します。
世界トップレベルの人から学ぶのは成功への近道になるでしょう。。
http://www.123marketing.jp/ted/magic_word_new.html
【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします