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成功=時間の問題?

2015.8.11 | ,
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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

昨日の小川の記事にもあったように、新しいプロジェクトが失敗しました。

これがうまくいけばすごいことになる!と思っていましたが、、、残念でした、、、元々難易度も高そうでしたし、、、(リリース前夜、小川をもんじゃ焼き屋(大阪では珍しい?)に連れ出し、不安を和らげようとするも、、、結果は惨敗。顧客理解の不足によるマーケットからのNOでした。。。)

「今度は◯◯のやり方をためした方がいいですね、こっちの方が成功確率はだいぶ高いでしょうからね」と話しながら、プロジェクトは仕切り直しに。また数ヶ月の準備を行い、リベンジの再リリースになるでしょう。

一方、寺本も、、、

実は新しく作った広告が失敗しています。。。とあるリストに、とあるバックエンドを売るプロモーションがかなりいい感じで作れたので(テストしたらよく売れたので)、そのフロントエンド商品を作って広告したら、2~3人で回せる2~3億円くらいのビジネスになるな、と目論んだのですが、、、まぁうまく行きません…

・広告運用の問題
・オファーの問題
・訴求の問題

・ターゲティングの問題
・デザインの問題
・価格の問題

などなど、どれがどれくらい問題なのか、はわかりませんが、ざっと考えられるだけでもこれくらいの問題があります。が、事実として失敗しています。

(ちなみに事業を安定して成長させるためには、うまくいっている広告を伸ばして伸ばして伸ばし続け、顧客を取れるだけ獲得してお金を得ることが必要な一方、その広告がダメになったときに備えて新しいものを試すことが必要です。)

で、今、僕は何をしているか?

この広告をヒットさせることをマーケティングの最重要事項として、メンバーと毎日、新しいテストをしているところです。スピードをお金で買い、問題だと思われるところを素早く変更して実践する。別のプロジェクトで稼いだお金の一部を、この広告に投資して「将来入ってくるお金(=未来預金)」を稼ぐ。そんなことをやっています。

成功するのは時間の問題か?

この広告が最終的にヒットして「成功」するか?そうじゃないか…
それはわかりません。

色んな施策を試しても試しても…ダメ、、、ということもありえます。そうした場合は、その事業から「撤退」して、「次」の事業に手を付けることになります。でも、その場合でも「素早く失敗」することができたら、次の事業に素早く着手することができます。

そすると、、、その次もまた成功するかどうかはわかりませんが、、、少なくとも、

「成功の確率は確実に上がります」

テストとスピード。
マーケティングでもっとも重要な2つのキーワードです。

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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