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なぜ、この広告は失敗したのか?

2015.5.20 | ,
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From:山田光彦

From:山田光彦

ひと昔まえの話。ある広告のキャンペーンが行われました。そのキャンペーンは歯磨き粉を売るためのもの。

「歯磨きの習慣がない人に、歯磨きの習慣をつけてもらおう」そうすれば、歯磨き粉の売上も伸びるはずだ、というものでした。

この広告には大金が投じられたのですが、、、残念ながら、売上が伸びず、失敗に終わったのです。

なぜ、失敗したのでしょうか?

この広告は、なぜ失敗したのでしょう?
あたなはどう思いますか?

広告の内容(コピー)が悪かったから?
広告を出す媒体が悪かったから?

もしかしたら、そういった原因もあったのかもしれません。ですが、最大の原因は、、、

歯磨きの習慣を身に付けてもらうためのコストが高すぎる

ということだったのです。どういうことかというと、、、

習慣を身につけるというのは、正直、難しいですよね。習慣の大切さを実感しているにもかかわらず、いい習慣を身につけようとチャレンジして、3日坊主になってしまった経験があるのは、僕だけではないはずです。

それでも、広告を使って、歯磨きの習慣を身に付けてもらうためには、、、

「歯磨きをしなかったら年をとってから、少しでも硬いモノは食べられなくなる、というツライ生活が待っている」ということであったり「口が臭くなる」という不安に訴えたり、、、「子供の将来を考えて、歯磨きをさせるのが、良い親ですよね」という、いい父親・母親ということを訴える、、、

などなど、たくさんのことを伝える必要があったのでしょう。

しかし、、、

たくさんのことを伝えるための教育コストがかかりすぎて、売上を伸ばすことができず、この広告は失敗したのです。

商品の魅力が伝わらない・・・

あなたも自分でビジネスをやっていたり、商品を売っているなら、きっと、お客さんの役に立つ、いい商品を売っていると思います。

ですが、いい商品を売っている社長さんから、、、

「商品の魅力が伝わらない」

といった話をよく耳にします。

いい商品が売れていないなら、原因はひとつ。その商品の良さが伝わっていないことでしょう。商品の良さが伝われば、たくさんの人が買ってくれるはずですから。

ですが、歯磨き粉を売るための広告の話にもでてきましたが、商品の魅力を伝えるためには、教育コストがかかります。商品の良さを伝えるために、色々な情報をお客さんに伝えなければいけないからです。

そして、珍しい商品であればあるほど、一般的に、売るための教育コストは高くなっていきます。

ですが、、、

商品の魅力を伝えるための、教育コストが高いから、この商品を売るのが難しい、、、これは昔の話です・・・

教育コストが高い、という問題は、少し前まで、どうすることもできない問題でした。

ですが、今は違います。

今では、技術が発達し、インターネットで商品を売ることができるようになりました。そして、高速で情報をやりとりすることもできるようになり、パソコンやスマホで、ビデオをストレスなく、スムーズに見ることができるようになってきました。

このビデオを使えば、あなたの見込み客や顧客に大量の情報を一気に伝えることができます。テレビCMのように15秒だけ、30秒だけ、という時間の制限もありません。さらに、文字だけではなく、視覚や聴覚にも訴えかけることができるので、伝えることができる情報量が大幅に上がったのです。

実際、僕たちは「セールスコピー」という、まだまだほとんどの人に知られていない商品を、セールスビデオを使って、売っています。ありがたいことに、このビデオを見て「セールスコピーという存在を初めて知りました」という感想もいただいています。

もし、セールスビデオがなければ、教育コストが高いという問題で、今のようにたくさんの人に「セールスコピー」の魅力を伝えることはできなかったでしょう。

僕たち【ザ・レスポンス】がセールスコピーに情熱・こだわりをもっているのと同じように、あなたも、情熱・こだわりを持っている商品があるなら、、、

「商品の魅力が伝わりにくい。でも、たくさんの人に使ってもらいたい」あなたがそんな商品を持っているなら、、、

一度、ビデオにチャレンジしてみてください。

きっと今よりも、あなたのこだわりの商品の魅力をわかってくれる理解者・ファンが増えて、売上も上がるはずです。

山田光彦

PS.
セールスビデオでどんな内容を伝えればいいのか?どうやって作るのか?については、こちらで詳しく話をしています。

詳細はこちら

山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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