From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
私は4月13日から19日の一週間、ニュージーランドに旅行に行ってきました。
ニュージーランドといえば、ロードオブザリングやホビットなど各3部作の撮影が行われた舞台でもあり、飛行機内では10時間ほどのフライト時間を利用してホビットを観ておりました。機内で流れる非常時の対処方法のビデオでもニュージーランド航空では、ホビット出演者が行う独自映像が流されていて、思わず見入ってしまいました
<ニュージーランド航空のビデオ>
このニュージーランド航空のビデオは話題になりテレビをはじめとした各種マスコミでも取り上げられていましたが、私自身も改めて機内で見ると、まだ見ぬニュージーランドへの期待が否応無く盛り上がりました。
マスコミに取り上げられるといえば、マスコミに取り上げられることで購入者が増え、商品が棚から無くなったり、お店に多くのお客さんが来店するようになることってあります。店舗経営者にとって、マスコミに取り上げられることは、店舗売上を増やす上でもとっても大事です。
事実、個人事業から企業へと成長して行った会社は成長段階で、マスコミに取り上げられて、その認知度を増やし、店舗展開していく足がかりになった会社も無数にあります。だからこそ、意図的にマスコミに取り上げられるようマスコミPR対策をしている会社は数多いのです。
しかしながら、中には、マスコミに取り上げられる方法を知らない方や、マスコミに取り上げられることのメリットを知らない方も多いです。そこで今日は、マスコミに取り上げられることのメリットやその方法をお話ししたいと思います。
なぜ、マスコミに取り上げられると良いのか?
なぜ、マスコミに取り上げられると、お店に行列ができたり、取り上げられた商品が爆発的ヒット商品になっていくのか?
あなたは考えたことはありますか?
店舗経営をしている中で、売上が伸び悩む原因の大半は、お客さんに対するお店の認知度不足です。
ようは、「お店の存在を知らない」場合が殆どです。だから、インターネットなどのオンライン集客にしろ、チラシなどのオフライン集客にしろ、お客さんがあなたのお店を知るきっかけを作ることで、売上を作り出します。
しかし、そうした自分たちで行う販促活動の情報というのは、ある意味、自画自賛の内容です。だから、すべての方が信じてくれる訳ではありません。
それに対し、マスコミが発する情報というのは「公共性」があるので、テレビであれば視聴者はその情報に信頼を寄せています。つまり、あなたが自分から情報を発信するのではなく、信頼しているマスコミがあなたのお店を報道することにより、お客さんはあなたのお店に対する信頼を寄せるのです。
「マスコミも取り上げるだから、いいお店だろう。いい商品だろう」と思うわけですね。こうしたマスコミの持つ信用性があるからこそ、メディアPRというのは大事なんです。
しかし、多くの方は、マスコミに取り上げられるには、なんらかのコネがないと取り上げられないと思っていたり、有名企業じゃないと取り上げられないと思っています。しかし、それは誤解です。
マスコミに自分のお店を取り上げてもらうには?
実は、あなたのお店や商品をマスコミに取り上げてもらうには、有名である必要もありませんし、コネがないと無理という訳ではありません。私はこれまで、300店舗以上の方がテレビや新聞、ラジオ、雑誌などのマスコミに取り上げらるのをサポートさせていただきました。
その多くがはっきり言って無名のお店です。つまり、あなたがまだマスコミに取り上げられたことがなくても、今日学んだことをきっかけにマスコミに取り上げてもらえる可能性が高いということです。
マスコミに取り上げられるためには、プレスリリースというA4用紙1枚の紙をマスコミに送るだけなのです。それをマスコミに送るだけで、マスコミの記者さんから電話がかかり、取材させて欲しいと連絡が入ります。あとは、取材日を決めて、その日に取材を受ければ、あとはマスコミに取り上げられるという、いたってシンプルな流れです。
そうえいば、シンデレラを題材とした映画が放映されます。それに合わせて、プレスリリースを送った弊社のクライアントのカフェ経営者の方は、見事取り上げられました。シンデレラが履いていた透明なガラスの靴。そのガラスの靴にパフェがデコレーションされたシンデレラパフェが、マスコミに取り上げられています。
あなたにもマスコミ取材がたくさん舞い込むことを願っています。
応援しています!
ハワードジョイマン
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