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店舗利益を伸ばすための接触頻度の法則

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From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

「最近、全然連絡くれないね」
「忙しい忙しいって、もう私のこと忘れちゃったの、、、?」

そして、彼氏が彼女からビンタをくらい、
女性は泣いて走り去っていく、、、

店主「あ〜、もう10時か。今日もダメか、、、」

本来お店は書き入れ時のはずなのに、このお店は、閑古鳥が泣いていた。お客さんはガラガラ。店主は、テレビの恋愛ドラマを見ている有様。昔は、よく来てくれてくれていた常連客もめっきり減り、1日の来店人数が0という日もでてくる最悪な状況。

実は、今お話ししたお店は、架空の設定ですが、似たような状況に陥っているお店は、沢山あります。そう、彼女に振られる男性のように、お客さんに振られてしまうお店は、よくあります。

しかし、その原因は、決して、男の容姿や性格などの男自体に原因があるわけでもありません。別の理由があったりします。

これを店舗に置き換えて考えてみると、お店にお客さんが来なくなる原因は、「お店の商品が悪いわけではないのです」

しかし、多くのお店では、お客さんが来なくなる理由は、(1)価格が高いからではないか?、(2)何か嫌われちゃった、のではないか?

と考えます。そして、中には割引セールなんかをして、離れた顧客を必死に呼び戻そうとします。確かに、セール期間中は、お客さんは来ますが、セールが終わると、また以前の状態に戻ります。

割引しているから利益はほとんどありません。しかし、セールのために、人員を増やしたり、在庫を増やしたりします。そして、在庫が増えた分、売れ残りも出たりして、お店に残る利益は以前よりさらに減っていくのです。

彼氏(お店)が彼女(顧客)に振られる本当の理由、、、

そこで今日は、お店にお客さんが来なくなる本当の理由についてお話ししたいと思います。

彼氏と彼女が分かれる原因になる最大の理由のは、「電話やあったりして、コミュニケーションをとる回数が減る」のが原因です。つまり、接触回数や接触頻度の問題なのです。

例えば、1週間に1回、丸1日8時間ほどデートをするよりも、毎日30分、継続的にデートしている、つまり毎日会っている方が、女性の満足度は高いです。

ある飲食店の復活劇

実は、冒頭で紹介したようなお店はたくさんあるとお話ししましたが、私が運営している会でも、既存のお客さんが減って困っているという相談は、よく受けます。そこで、既存のお客さんとの接触回数や接触頻度を高めることで、お客さんの離脱を防ぐだけでなく、良い関係性を築くことをしましょうと話しています。

先日も、青森県は八戸で居酒屋さんを経営している方から、接触頻度を高めることで、月商が130万円から月商200万円に伸びたと嬉しい報告がありました。

昨年6月に比べ月額あたり70万円伸びていますので、年間換算すると840万円です。家族経営のお店なので、息子が手伝ってくれているそうですが、いっぱいいっぱいで、うれしい悲鳴のようです。

このお店がお客さんとの接触回数をどのように増やしていったのか?それは、既存のお客さんにハガキDMを毎月定期的に送ることでした。

ハガキDMを送ることを知っている人はいても、実際に送っている人は少ないです。好きな彼女に定期的に連絡を取るように、お店のお客さんにも定期的にこちらから連絡をとりましょう。

このお店が、ハガキDMを送るようになり、既存のお客さんが再来店するようになりました。同時にこれらのお客さんが、友人を連れてくるようになるので、新規客も増えていったのです。

既存客を増やすことは、結果として、新規客を連れて来てくれるのです。そして、その新規客にまた、ハガキDMを送るようになることで、その新規客が、これまた新規客を連れて来てくれます。

あなたもこのような取り組みをして、お店の売り上げを着実に伸ばしていきましょうね。

応援しています!

ハワードジョイマン

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ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

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