From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
「痛い!」
私は、毎週のように東京に出張していますが、実は、昨日、出張中に腰をやられまして、静岡へ帰る道中も非常に四苦八苦していました。
腰をグキっとやられると靴下をはくのも、ズボンをはくのも非常に辛く、普段は当たり前のようにしていることが全然できない。腰を曲げられないので、足をベットに置いてみたり、寝転んでみたり、とにかく靴下を片方はくだけでも3分〜4分掛かってしまう始末、、、自分が情けなくなります。
駅まで母に迎えに来てもらい、母の運転する車に乗ろうとするのですが、しゃがんで車に乗ろうとするのも四苦八苦。そんな私を見ていた母が一言。
「あんた、どうしたの!?私がいつも行くとこと行ってきたら、、、」
母はぎっくり腰になるといつも行く治療院があります。だから、そこに行って、早く治してもらいなさいというのです。しかし、私も以前行ったことがあるのですが、首をボキボキっとやるので、怖いイメージがあり、小心者の私は、気が進みません。こうして私は、自分で行くお店を探すことになったのです。
お店選びで迷い、時間ばかりが過ぎていく、、、
だからと言って、最近、60分2980円と大々的に書いてあるマッサージ店も増えてきましたが、そういうお店は「安すぎて不安」で候補には入れておりませんでした。
タウンページを見るのですが、●●整骨院、●●整体などの名前の羅列だけ。
ちゃんと治してくれる先生なのか?分かりません。一体、どのお店に行けばいいのか?判断のしようがありません。
インターネットでも検索しました。すると今度は、また新たな不安に襲われます。それは、コピーライティングを勘違いし、怪しい文章になっている治療院のHPがあることです。
「このまま放置するとあなたは大変なことになる!」やけに不安を煽る文章の治療院の記述を見ると、余計に足が遠のきます。
「今すぐこの辛い状況を何とかしたい!」のに、どのお店を選べばいいか分からない状況のまま、結局、消去法でお店を選んで、いつも母が行く治療院に行くことにしました。
結局、タウンページは店名しか書いてなくてお店を選ぶ判断が難しく、HPだと、単なる「私の技術はすごい」的な内容ばかりで、今の私の困った状況によりそい、なぜ、私がこの治療院に行った方がいいのか?という説明がされているお店がなく、選ぶに選べなかったのです。
情報難民
結局、私は、母がいつも行っている治療院に行き、痛かった腰の痛みが緩和し、一時の状況から脱したわけです。しかしながら、お店を選んだ経緯としては、自分で行きたいお店を選べたわけではありません。
結局、お店を選べなかったために、消去法でお店が1つ残っただけです。
インターネットも発達し、私たちが入手する情報は圧倒的に増えたと言われています。それは何十万倍にも広がっていることでしょう。
しかしながら、情報というのは、調べている本人に役立ってこそ初めて有益な情報です。今回、私のように困っているのに、結局、自分でお店を選べなかったことは、ある意味「情報難民」です。
あなたのお店にやってくるお客さんは、好意的に選ばれてやってきたのでしょうか?仕方なく、消去法で、他に行くお店がなかったから来店しているのでしょうか?
あなたのお店が好意的に選ばれて来店しているお客さんで溢れることを願っています。
ハワードジョイマン
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