From:寺本隆裕
大阪の自宅より、、、

さっき２日間の出張から帰ってきました。
とはいえ、中１日置いてまた沖縄に行きますが…

沖縄に行くのは、なにか向こうでアポがあるというわけじゃなく、７つの習慣の「再新再生」をするためです。
（「刃を研ぐ」という７つ目の習慣の、自分の内なる声に気づく、みたいなものです。）

というわけで、あまりまとまった仕事時間がない。しかも出張帰りでエネルギーも若干低目なので、セールスレターを書くなどの大き目の仕事やプロジェクトには着手せず、今日は小さな仕事に取り組んでいます。

僕は時間がまとまって取れない時は、あえて大きなプロジェクトは入れず、細かなタスクを処理したりインプットの時間に充てたり、レビューや会議などの受け身の仕事を多めに入れるようにしたりしています。Pドラッカーも、成果を出すためには生産的な時間が必要で、その中でも「まとまった」時間が必要だといっていました。

で、その細かな仕事の一つに、AWAIのセールスライティングの新商品である「マスター」コースの監訳をする、という仕事があります。監訳というのは、英語が正しく翻訳されているか、というのを専門的な観点からチェックするというようなもの。例えば、その著者の意図のとおりに訳せているか、日本でその内容は使えるか、喩え話などが日本人にわかりにくいものなら補足する必要はないか…などです。

マスターコースは12週間セールスライティング通信講座の上級版で、12週間コースの参加者に優先的に案内する事になると思うのですが。。。

その中に衝撃的な内容がありました。

もちろん、ノウハウ的なものはめっちゃ面白いのですが、そうではなく、AWAIの親会社であるアゴラという会社の成長の秘密について、創業者のマイケル・マスターソンが語っている部分です。

このアゴラというのは、ダイレクトレスポンスの会社の中で、とても尊敬されている会社で、セールスレターを使って、ニュースレターやセミナーなどを売りまくっています。オンライン・オフライン限らず、セールスレターを使って顧客を獲得し、成長を続けています。ビジネスモデルもセールスライティングのクリエイティブも秀逸なので、僕らの会社はこのアゴラグループのやり方をかなり研究して、参考にして、ビジネスを作ってきました。

で、何年か前、アゴラが年商５億ドルの企業、つまり６００億円くらいの事業になった、というのをブログ記事で読み、すげーなー、、、と思っていました。セールスレターを使って、本、ニュースレター、セミナーなどの「コンテンツ」を販売するインフォマーケティングで、こんなに大きな事業を作った彼らを見ていると、モチベーションが上がります。

そのAWAIの新しいコースを監訳していると、その中にこんな記述がありました。

「アゴラはすでに６億７０００万ドルにまで成長し、まもなく１０億ドルに到達する。」

じ、、、十億ドル！！？？

年商１２００億円！！？？

・・・・すごい、、、自分たちがやっている仕事がなんてちっぽけなんだと、またいい刺激になりました。で、話はここでおわりません。その成長の秘密を、創業者のマイケル・マスターソンが話していました。それはなにか？

そのカギとなったのは、、、

「優秀なセールスライターのひとり、マイクパーマーが作ったプロモーションだ」

そして実はそのプロモーションとは、ビデオセールスレターのことなのです…。。

たった一つのビデオセールスレター（VSL）で年商1.5倍！

もちろん彼らは優秀な専門家集団なので、これまでも大ヒットセールスレターをいくつも作ってきました。が、、、セールスビデオのヒットは文字通り彼らの売上の桁を変える「ブレイクスルー」になったのです。

セールスレターからセールスビデオへ、、、

ダイレクトマーケッターとして。
インターネットマーケッターとして。

この変化はとても興味深いと思いませんか？

もちろんこれは、セールスレター・ライティングの技術が廃れるという意味ではありません。VSLもセールスレターと同じで、見込み客の感情に訴えることも、論理的に説得することも必要です。セールスレター・ライティングの技術を学ぶことはそのまま、VSLを学ぶことに直結します。でも、、、

VSLは今後のネットマーケティングの大きな「変化」になってくるでしょう。

VSLは今流行りの「ユーチューバー（YouTuber）」のように、たくさんのビデオをアップする必要はなく、たった１つ、たった１種類のビデオを作り、それを拡散するだけで、、、直接的に売上アップや事業の成長に貢献します。（フォーカス）

この変化に今から対応し、社内でノウハウを積み上げていくことが…
短期の売上アップだけでなく、この先５年１０年のあなたの事業基盤を強くすることは直感的にわかるでしょう。

優秀なレスポンス読者のあなたなら、、、
この変化を放置できるはずがない、、、ですよね（笑）

fasdf