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1%の要因

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From:ダン・ケネディ

From:ダン・ケネディ

今週は、スモールビジネス・マーケティングで私のお気に入りのもの、そう、ダイレクト・レスポンス・マーケティングについてブログを書きました。今までの内容が理解できていれば、効果が測定できるマーケティングのことを考え、話題にし、そしてこれにのみ力を注ぐという考え方を受け入れることができたのではないかと思います。

ですが以前の投稿で書いたとおり、ダイレクトマーケティングならではの、1%の追加利益要因があります。メールなどに反応しない方も、ダイレクトマーケティングを続けることで、必ずやあなたの会社に目を向けるでしょう。

実際、そうやって目を向けてもらうことよる効果は徐々に表れ、長いスパンで考えれば顧客を増やし、利益を得ることができます。

しかしながら、マーケティング費用の相殺にあてるものとして、ダイレクトマーケティングを考えることには反対です。マーケティングは、計測可能な目の前の成果で報われるべきです。

私は、計測不可能な成果に対して痛烈に批判をしているため、広告代理店やメディア、コンサルティング業を営むある一定の方たちから好かれていません。けれども、はっきり言って、広告費、マーケティング費、宣伝費の少なくとも90%をダイレクトマーケティングに充てていない企業は、方向性を誤っています。

私だったら、マーケティング費用の90%以上をダイレクトマーケティングに投入していない会社の株は買いません。マーケティングへの費用投入については強い意志を持って行うべきです。

「このメディアや方法によりどのくらいお金が生まれるのかを知る方法は?」

といった難しい質問をしてみましょう。満足な答えがなければ、あなたの結論は一つです。

ところで、あなたの会社が持つ、最も価値のある唯一の資産とは何かご存じですか? 在庫目録? 売掛債権? オリジナル商品? 人材? 建物や設備?

どの企業にもある、最も価値のある唯一の資産については、翌週の投稿でお教えしましょう。

何だかわかりますか? あなたの答えを下のコメント欄から投稿しましょう。

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ダン・ケネディ

ダン・ケネディ

ダン・ケネディは、毎年100万人以上の中小企業、大企業のビジネスオーナーや起業家に影響を与え、世界一多くの億万長者を生みだしている。そんな彼のことを、アメリカで最も億万長者を生んだ人として、「億万長者メーカー」と呼ぶ人もいれば、「21世紀のナポレオンヒル」と呼ぶ人もいる。 「日本一のマーケッター」にも選ばれた神田昌典氏も、彼の著書を監修し、絶賛のコメントを寄せている。

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