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2015webマーケの動向

2015.1.12 | ,
  •  

From:小川忠洋

西宮のオフィスより、、、

今日は成人の日とは言え、まだまだ1年のはじまりなので、なにを話そうかと思い、1年前のポッドキャストを聞いてみた。内容は「2014年webマーケ最新動向」2014年に当たるだろうwebマーケティングのトレンドを3つ紹介している話だったが、今聞いてもオモシロいので是非聞いてみて欲しい・・・

youtube:

itunes:
https://itunes.apple.com/jp/podcast/za-resuponsu-rajio/id583832020#

この予測の結果どうなったか?

1つ目のセールスビデオは大当たりした。セールスビデオを使った広告は空前の大ヒットをして、再生回数は累計で6〜700万回を超えたんじゃないか。とは言え、まだまだセールスビデオをまともに使っているのはウチくらいで、全然、広がってはいない。

なので、このトレンドは2015年も恐らく続くだろう。というか、これから4-5年続くトレンド、、、というよりは変化だと思う。なので、あなたの業界でも是非セールスビデオをチャレンジしてみると良い。まぁほとんどのケースで反応率、売上が上がる。(去年、セールスビデオの講座もリリースしているのでそちらを参照にすれば簡単に作れる)

SNSのグーグル+が来るかもしれない、、、という予測は大外れ。全く来なかった。ぼくも個人的にグーグル+で遊んではみたが、まるで効果を感じることができなかった。機能的には素晴らしいものを盛り込んであるグーグル+だが、最も使えたのは「ハングアウト」で会議がスムーズになる・・・というくらいだった(^^ゞ

一方で、Facebookがやはり良かった。一時はソーシャル疲れとか言ってFacebook離れが、言われていた時期があったが、広告媒体としては、なんだかんだ言って、とても信用できる媒体に成長してきた感がある。

2015年はどうなるか?

2015年は、やっぱり「動画」である。これ、4,5年前から言い続けてきている事ではあるが、やはり動画は年々、存在感を増している。コンテンツも広告も動画の存在感は大きい。セールスビデオやコンテンツビデオ、動画のクオリティを上げる事にはいくら投資しても、足りないくらいじゃないかと思うくらい。

もちろん動画のスクリプトはセールスレターとほとんど一緒なので、セールスライティングの知識があるのとないのでは、ユーチューバーのアホみたいな動画と感動する映画くらいの差がでるだろう。動画の本質はやはりメッセージであることに変わりは無い。

1年前のポッドキャストを聞いて、「これが2015年だ」と言っても全く遜色ないくらいだ。意外にも、去年と今年とそんなに変わってないのかもしれないな。

ーおがわ

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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