From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
こんにちは、ハワードジョイマンです。
さて、新年も10日経ち通常モードになっていると思います。
今日は、飲食店がお客さんの食欲中枢を刺激して、来店や注文を促すワード集にちなみ、
どうやったら来店や注文を促すことができるのか?その方法についてお話ししたいと思います。
これは、飲食業でお話ししますが、整体院や美容室でもどの業種でも共通しています。異業種だと役に立たないということはありません。大体、「業種が違うから」とか言うのは、
単なる自分ができないのを、自分に原因にせず別の理由にしている言い訳にすぎません。
なぜか?
それは、人が来店したり注文したりする行為。この購買行動というのは、全て、、、、、人間の感情の動きにより行われるからです。「お店に行きたい!」「その商品が欲しい!」と思うのは全て、その人の感情の動きです。
では、感情ってどうやって刺激され、変化するかというと、五感です。
これらです。
例えば、飲食店では、餃子を例にすると「外はパリパリ、中はじゅわ~、一口頬張れば、野菜と豚肉の旨みが口いっぱいに広がります」こうやって書いてあるだけで、注文数が増える訳です。
これは、POPに書いてあるのは、単なる言葉です。でも、この言葉で、(1)パリパリ、じゅわ~という聴覚(耳)を刺激し、(2)一口頬張ればで触覚(口に入る感覚)を刺激し、
(3)旨みが口いっぱいに広がるという言葉で味覚(口・舌)を刺激しているのです。
だから食べたくなる。
だからお店で、「餃子 300円」と書いてあるPOPと「外はパリパリ、中はじゅわ~、
一口頬張れば、野菜と豚肉の旨みが口いっぱいに広がる当店自慢の自家製餃子400円」では、後者の方が100円高かかろうが食べたくなる訳です。たったこの一文だけで、客単価は100円上がる訳です。
そして更に、「外はパリパリ、中はじゅわ~、一口頬張れば、野菜と豚肉の旨みが口いっぱいに広がりる当店自慢の自家製餃子 400円※家族分のお持ち帰りもできます。焼き餃子・冷凍餃子お好みの方をスタッフまでどうぞ」
こうやって、「※家族分のお持ち帰りもできます」と書いてみるだけで、「お持ち帰りの餃子2人前お願いね」という注文も入ります。
また、接客時に、堂々と「今日は、お土産餃子はどうされますか?」と聞くだけで、そこで注文が取れたりします。これは、POPと接客の複合技ですね、。
話がそれそうなので、元に戻すと、例えば、美容室でいえば、「シャンプー後に、ふと排水溝を見て自分の抜け毛の多さに思わずぞっとして、右手で頭皮を確認したことがあるあなたに」こういう始まり方のPOPで商品が売れているお店というのは、そのお客さんは、(1)排水溝を見るという視覚(目)、(2)頭皮を手で触ってみるという触覚(手と頭皮の感覚)。この2つの感覚を刺激される訳です。
実際に、そのようなことがあった人は、その時の感情がよみがえることで、居ても立っても居られなくなる訳です。
私たちが身に着けるべき「魅力を伝える力」つまり、言葉。この言葉の力をマスターすれば、あなたのお店の来店客数も伸びますし、客単価も伸びます。そして、実は、これらのスキルは、ポイントを押さえれば簡単なんです。
料理を作ったり、人の髪を切る方が、よっぽど技術を求められます。なぜなら、料理を作って一人前になるのも人の髪を切るのも2年とか3年かかりますよね。下手したら、それ以上かかります。昔は、独立するまで10年とか言われてましたもんね。
でも、この言葉のスキルは、半年から1年以内に身に着けることができます。しかも、弊社が運営している増益繁盛クラブゴールドの会員さんなんかは、毎月、会報誌上で事例やこういった実際の文面を見れるからそれを真似するだけで、早い人なんか1か月目から売上に反映されちゃう。
あなたもぜひ、この言葉で魅力を伝えるスキルを身に着けてください。今日のポイントは、
お客さんの五感を刺激することです。
この5つです。
お陰様で、例年、年末・年始になると今年1年の総括として実践報告をいただくのですが、今年もメールマガジンを読んでくださっている方や増益繁盛クラブゴールドの会員さん、
利益倍増プログラム参加者の方たちから、今年の結果報告として年末になり実践報告を多数いただいています。
ザ・レスポンスのメールマガジン読者の方ももし、私のメルマガを読んで実践したことなどあれば教えてください^^
↓
https://24auto.biz/mc0320/touroku/thread157.htm
2015年は更なる飛躍を応援しています!
ハワードジョイマン
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