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4600←この数字。何かわかる?

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From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

オーストラリア ケアンズのホテルから

先日、オーストラリアのケアンズに行ってきました。そこで、「富士山より高い所からスカイダイビングなんて日本じゃできないですよ~」という現地旅行デスクの担当の方の一声で、高度15000フィート(高度4600m)からスカイダイビングしました。

富士山の高度は、3776mですので、富士山よりもおよそ900mも高い場所からのスカイダイビングを実施しました。

まずは、その時の動画からご覧ください♪

正直、バンジージャンプすらしたことがないどころか、遊園地のフリーフォールすらやったことがない私にとって、その遥か上空で繰り広げられるスカイダイビングなんて、想像もつきません。

しかし、成田空港で買った地球の歩き方を読んでいたら、スカイダイビングについて書いてあったので、好奇心の虫がうずきだして気づいたら申し込んでしまっていたんです。

ホテルからバスで揺られること1時間30分。大分、離れたところに連れてこられました。正直、周りは全員外人。日本人など一人もいません。日本語をしゃべれる人も一人もいません。
正直、1時間30分もバスで移動した場所でやるなんて知らなかったので、「なんか、全然関係ない所に連れていかれるのではないか?」と一瞬頭をよぎりました(笑)

そうこうしている内に、スカイダイビングをする飛行場に到着。ここから高度15000フィートの上空までセスナ機で離陸します。

有無を言わせないガイド

今回は、タンデムといって、スカイダイビングのガイド役が一緒に飛んでくれるタイプなので、ある意味、私は何もしなくても大丈夫です。でも、そりゃそうですよね。何の経験もない初心者が、一人でできる訳ありません。

こういう安心感がある一方、スカイダイビング直前になり、私はあることに気づきました。それは、ガイド役が私を前側で背負う形になっているので、私が例え怖がったりしても、ガイドはその高度になったら、有無を言わさず大気中に飛び込むわけです。

そして、日本語も通じませんから、私は例え怖かったとしても、その思いを伝えることはできません。

実際、高度15000フィートに到着したら、私の気持ちなど関係なく、大空に羽ばたいてしまいました。

そう!

不安を感じる隙さえなかった。そんな時間などないほど、あっという間に大空にダイブです。まさに、強制的にスカイダイビングです。

もし、一人で飛ぶとしたら、、、

もし今回、私が一人で飛ぶとしたら、結局、直前になりセスナ機から飛ぶことを躊躇していて、最初の一歩が出なかったかもしれません。そして、セスナ機の中で何十分も躊躇を繰り返していたかもしれません。

でも、こうした不安や躊躇って時間が経てば解決するわけではなく、そうした不安感というのは時間と共に増大して、問題を更にややこしくするだけにすぎません。

直ぐに飛ぶのも時間を掛けるのも、スカイダイビングという行為は変わりないわけです。

もし、あなたにガイド役がいたとしたら、、、

あなたが店舗経営をしていて、一人で悩むこともあることでしょう。もしかしたら毎日悩んでいるかもしれません。そんな時に、あなたが直面している問題に対し、適切なガイドをしてくれるガイド役の人がいたら、あなたは強制的に成功への道を突き進むことができます。

今、日本の有名企業の成長の陰には、その社長の決断を支えるガイド役がいました。日本で言うならば番頭さんです。

例えば、ホンダには藤沢さんという番頭さん。松下電器には、高橋荒太郎さんという方がいました。もちろん、ソニーにもいました。

私たちにとって一番大事なことは、時間です。どんなにお金を積んでも、時間を戻すということはできません。そんな時に、あなたを適切な道に導くガイド役がいたら、どんなに時間のロスをなくし、目指す目的地にいち早く到着できるでしょうか?

私にも、自分を厳しく指導する師匠がいます。めっちゃ厳しいですが、やはり、こうしたガイド役がいるのといないのとでは、経営スピードはまるっきり変わります。

あなたには適任のガイド役はいますか?もしいないのであれば、これを機会にガイド役を見つけてみたらいかがでしょうか?

応援しています!

ーハワードジョイマン

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

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