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蚊取り線香ナシで蚊を退治する方法

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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

夏といえば蚊、ですよね?

僕はなぜか昔から、
めちゃくちゃ蚊に食われやすいようで、、、

明らかに皮膚も柔らかくて美味そうな、
息子と一緒にいても、
いつもボコボコに食われるのは僕だけ。

息子が赤ちゃんのときでも、
何故か僕のところにだけ、蚊が寄ってきます。

(僕がいれば家族は蚊に食われないので、
家族の中では僕は蚊取り線香扱いです(;´д`)トホホ…)

そのため、
夏場は常に、カバンには虫刺されの薬を入れてるし、
スプレー式の殺虫剤は、家のあちこちに置いてあります。

渦巻き型の蚊取り線香はもちろん業務用サイズで買っています。

子供と公園に行くときは、
虫除けスプレーを全身にかけた上で、
スプレー式の殺虫剤と痒み止めの薬を持っていきます。

それでも、公園から帰ると、
刺されまくってボコボコになってるので、
よっぽど、僕の血は美味いんでしょう。。。

・・・とまぁ、くだらない話は置いておいて、
蚊取り線香というのは年々進化していますよね。

昔はあの、渦巻き型の緑の蚊取り線香が主流で、
あの匂いを嗅ぐと夏を感じていたもんですが、

それが「ベープ式(?)」になり、
その後カートリッジ式で60日とか90日とか持つようになり。

そしてここ2~3年では、
部屋に「プシュッ」と一吹きするだけで、
何時間か部屋全体に殺虫効果が続くというような「画期的」な商品まで
登場しています。

こういう技術の進歩というのはすごいなぁと感じますね。
僕らも常に、技術を磨き、商品の品質を高めていかないと、、、と思います。

でもこの「プシュッ」の最新型の商品。

こんなに蚊に苦しまされている僕でしたが、
導入するのはちょっと抵抗がありました。

ほんとにそんなので、
あの、にっくき蚊が退治できるとは信じられなかったからです。

なので、
とりあえず発売されるとスグに買いはしましたが、
それをプシュッとした後、
結局、緑色の渦巻き蚊取り線香も併用して使っていたのです。

あの匂いと煙がないと、

「効いている」

感じがしなかったからです。

結局今でも、
車の中以外は、寺本家は、
渦巻き蚊取り線香が主流です。

「夏って感じがするよね~」

と、毎年言いながら。。。

このように、
技術が進み、商品の品質が上がったとしても、、、

そして、見込み客が想像もつかないようなレベルで、
ベネフィットが提供できるのだとしても、、、

それを「信じて」もらうことができなければ、
販売にはつながりません。

未だに緑の蚊取り線香が売れている理由には、
その他の技術の進歩が、
見込み客のビリーフ(信念)に追い付いていない、
というのがひとつあると思います。

我々、モノを売る者として、
ベネフィットをアピールすることは、基礎中の基礎で大事なことです。

が、もっと大事なことは、
そのベネフィットを「信じて」もらうことです。

もしあなたが、
5分で体の不調を全てなくし、メンタルもポジティブになれる、
魔法のようなスキルを持っていたとしても、、、

それを「信じて」もらえなければ、
ただの胡散臭い占い師と同じです。

どうすれば、あなたのベネフィットを、
100%信じてもらうことができるか?

100%約束できないことを、
勢い余ってうっかり約束してしまっていないか?

立ち止まって、見なおしてみては???

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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