１０年前。
私はとある会社の営業マンとし働いていました。

私は既にその会社でトップセールスマンになっていました。
そこに、センスは感じるが荒削りの２３歳の新入社員が入社。

「中谷さんに着いて行きます。」

と可愛い事言ってくれ、

波長も合い弟のように付き合うようなりました。
２人で３,０００円程度の格安居酒屋で「夢」を語り合いました。

現在、その弟は
年商４０億のアパレル通販会社を経営している。
何かと忙しい中、久しぶりに飲みに行く事に。

１０年前に
「お互いに成功したらヘリでキューバに行って、葉巻吸いましょうって言ったの覚えてます？
あれそろそろ実行しませんか？（笑）」とか本気で言いながら。

ほとんどがアホらしい話。

その中で後輩が
「最近、気になる子が出来て食事に誘ったら綺麗に断れたんです（笑）」

私は意外だと感じました。

まだ３０代前半で見た目も若く、仕事は頑張るし、
私と一緒にいても昔から彼の方がモテるタイプだったのです。

食事くらいはほとんどの人がOK出すはずと、、、気になった私は

「なんで？そうなるん？」
と聞いてみた所・・・・

「いや、別に普通に誘っただけですよ、
最近のどんな仕事しているとか、俺、車好きじゃないっすか？だから車とか話して、
この前香港でこんな事あったとか、、、

で俺の好きな鮨屋に誘ったら・・・お鮨好きじゃないって断られたんです（笑）」

・・・・・・・

「それって、お鮨じゃなくてお前の事が好きじゃないんちゃう？（笑）」

「えーっ！結構気に入ってくれてると思ったんですけど・・・
何が悪かったんですかね～？結構モテる子やからもうちょっと慎重にしたらよかった～」

「俺、そんなん知らんよ～。お前の方がモテねんから俺に聞いてもあかんやろ～」

「そんなん言わんと、一緒に考えて下さいよ～～～」

楽しい時間を過ごし、１０年前と同じくお会計の時トイレに立つ後輩に

おいおい、いつまで後輩気取りやねん、、、お前どんだけ稼いでんねん・・・
と思いながら支払いを済ませました（笑）

このメルマガを読んでいる鋭い
あなたはなぜ断られたか簡単に分かりますよね？

これは、パチモン業者の見分け方でとても大切な事です。
私のメルマガが第二回で終了していまいそうなくらい重要なポイントなのですが、

それはお客様に「どんな問題を抱えているのか？」を聞かない事。

制作業者やマーケティングコンサルタントが
あなたのお客様に、サービスを受ける前に「どんな問題を抱えていたのですか？」
と質問をしなかった場合これは、

確率的に結果の残しにくい業者と思っていいと思います、、、

WEB制作会社の多くは、情報はお客様に提供してもらっています、
それを流し込み、デザインを綺麗にして納品！

マーケティング会社もお客様と業者の２方向でコンテンツを決定し、
納品！

これではいくら
年商４０億でBMWを乗って５００万円の時計をしていても
食事には着いて来てくれません、、、

孫子の兵法で
「己を知り、相手を知れば百戦危うからず」

という言葉がありますがこれを実践している業者は少ない
ようするにネット集客に関してはパチモン制作会社になります、、、

大きな制作会社やマーケティング会社でありがちですが
かなり多い制作実績の中から、ギャンブル的に成功した事例を並べ
営業を掛ける会社もあると個人的には感じます

ビジネスの中で利益を上げる確率をいかに高くするかは非常に
重要なことですが、どの会社も既存のお客様や、見込み客に「どんな問題を抱えているの
か？」をヒアリングしないのです、、、

人は抱えている問題を解決するのにお金を払います。
これはビジネスをする人の多くが知っていると思います。

しかし、それを具体的に聞かないと言うのはどういう事でしょうか？

実は私はコピーライターとしてセールスレターを書くのは得意ではありません

しかしこのお客様に対して「どんな問題を抱えているのか？」または「どんな悩みがあっ
たのか？」という話を聞く作業を入れる事で、高い質の素材を集める事により反応率の高
いサイトを継続して作り続けています、、、

見込み客や既存客の事を知らないで、集客はできますか？
サイトの反応率を高い確率で上げる事ができますか？

業者に任せられないのであれば、あなたがお客様に「私に依頼される前はどんな問題が
あったのですか？」という質問をしてみてください、、、

あなたはこれからもパチモン業者にお仕事を依頼されますか？
そしてあなたは反応の取れないギャンブルサイトを放置しますか？