From:ハワードジョイマン
大阪のホテルより
「ジョイマン、どんな方法をやったら儲かりますかね~」
時々、そんな質問をされる方がいます。
HP、ブログ、facebook、ツイッターチラシ、店前看板、、、etc
お店を宣伝する方法は、沢山ある、、、、
でも、方法が増えれば増えるほど自分の時間は足りなくなる。
だから、「儲かる方法さえ分かれば、ええんやないのか?」そのように思う気持ちは、凄く分かります。
しかし、一度、考えていただきたいことがあります。
それは、HP、ブログ、facebook、ツイッターチラシ、店前看板を初めとした宣伝方法は、全て「手段の1つにしかすぎない」ということです。
大事なことは、1)誰に2)何を3)どの方法で伝えるか?ということです。
ダンケネディもこれを1)マーケット2)メッセージ3)メディアという3Mで表現していますよね。
どんなに良い方法があろうとも、あなたの発するメッセージで商品、サービスの良さが伝わってなかったら意味がありません。
つまり、良さを伝える術を持ってなければ、チラシをやろうがHPをやろうがDMをうとうが店前看板をやろうが中途半端なものが増えるだけで、時間の無駄です。
だから、ダイレクト出版でも商品、サービスの良さを的確に伝えるためにコピーライティングの重要性を伝えている訳ですね。
インターネットの普及で、お客様に伝える手段は本当に増えましたよね。
つまり、私たちが商品、サービスの良さを伝える(表現できる)方法が増えたということです。しかも、これらは簡単に情報発信できます。
例えば、テレビCMだと何千万円も掛かりますが、Youtubeなどでは、無料で動画を投稿できてしまう訳です。
私たちには、手軽に、様々なメッセージを伝える良い環境が整いつつあります。
方法は沢山ある。そうなると、大事なのが、「何を伝えるか?」ということです。
例えば、激安という言葉を使ったHPには、激安に反応したお客さんが集まりますし、
高級志向をうたったサービスには高級志向のお客さんが集まります。
あなたが発したメッセージでその発したメッセージに反応したお客さんが集まってくるのです。
表現する手段は沢山あります。そして、これからも新しい方法がどんどん生み出されるでしょう。
だからこそ、乱立するであろう表現方法の荒海の中であとは、あなたが何を表現するか、つまり、どんなメッセージを投げかけるかが問われてきます。
まさに、「表現者の時代」と言えるでしょう。
あなたが自分の思うようなお客さんが集まってないとすれば
あなたは、お客さんにどんなメッセージを発信していますか?
経営者は会社一番の表現者ですから、一度、考えてみてください。
ーハワードジョイマン
追伸
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