From:北岡秀紀
先週の土曜日・日曜日で「インターネットマーケティングコンサルタント起業コース」通称「コンサル講座」のカリキュラムが全て終了しました。
第4期となった今回がファイナルなので、ホントのホントの最後です。
今回は、講座の途中からたくさんの成果報告をいただきました。
講座が二回しか終わっていない段階で「北岡さんの言った通りやっただけで」(本人談)900万円の売上があがった。
「ビジネスに対するマインドが変わって」(こちらも本人談)一発2000万円以上のプロジェクトを提案し、受注することができた。
他にも
ダイレクトメールの反応率が17%以上になった・・・
セミナーを使って自分のお店の売上をあげた・・・
単価が倍になった・・・
コンサルタントとして初受注ができた・・・
社長にコンサル講座のことを話し働いている会社の集客プロジェクトを任されるようになった・・・
今までとは比較にならないくらい短い期間でクライアントの深い悩みを聞けるようになった・・・
など、成果報告がバンバン出てくる状態でした。
これまでの一期~三期まででも、講座途中での成果報告はありましたが今回ほどではありません。
こんなにバンバン成果が出るなら辞めるのはもったいない、と思ったくらいです。
(ちなみに。。。「好評につき復活!」みたいなみっともないマネをするつもりはありません。大ヒット講座を辞めるという決断をしたのですから、それなりの考えがあってのことですから。)
なぜいつも以上の成果報告があがったのでしょうか?
カリキュラムは過去のものと同じです。
もちろん講座のブラッシュアップはしていますし、私自身の教え方は成長しています。しかし、それが大きな差を生むとは思えません。
で、色々考えた結果出た答えは、かなりシンプルでした。
それは「成果報告をどんどんしてください」と受講生の方に繰り返し言っていたからです。
そのように言ったのにも理由があって、毎回アメを持ってきてくれたりする人、私が会場に入る前にコーヒーを買うことを見越してスタバで待ち伏せしていた人、懇親会で私から離れない人がいたからです。
数多くの受講生がいますから私に顔を覚えてもらう意図だったと思うのですが…
私はそういうので、特別扱いするつもりはありません。
なので、特別扱いして欲しかったら、顔を覚えて欲しかったら「成果報告を出す」ことだ、ということを伝えたのです。
実際、私に限らずセミナー講師が一番うれしいのは、成果報告です。
小さくてもいいから成果報告をくれる人は、もっとアドバイスもしてあげたくなりますし、顔も覚えます。
また、私が過去にクライアントと仕事をした例を思い出すと、全員、成果報告をマメにくれていた人です。
(もしあなたが一緒に仕事をしたい憧れの先生がいるのなら、成果報告をどんどんしてみてください。きっと気にかけてくれるはずです。)
あなたのお客さんもきっと同じです。
あなたの商品・サービスを使って成果をあげているお客さんは、あなたが思った以上にいるはずです。
でも、ハッキリとお客さんに成果報告を求めていないから、せっかくあがったお客さんの成果を知ることなく毎日が過ぎていくことになります。
それはもったいないです。
ぜひ成果報告を集めましょう。
それ自体がお客さんの声になります。
広告などに使えば成約率が上がります。
そして、成果を聞くことそのものがフォローアップとなりますから、成果があがって満足度の高いお客さんの満足度をもっとあげる事につながります。
成果報告を集める方法は簡単です。
私と同じように「成果報告をください」とお客さんに言うだけです。
最近、ビジネスにやる気がでないな・・・とモチベーションが下がり気味のときにも、いいカンフル剤となるはずです。
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