From:寺本隆裕
From:寺本隆裕 ダイレクト出版
大阪のスタバより、、、
『ビジネスにおけるもっとも重要な仕事は何か?』
と聞かれて、あなたは何と答えますか?
マーケティングにおいて、この答えは明確。・・・・それは、
「新しい見込み客を集めること」
です。
もしかするとあなたは
「新規の顧客を獲得すること」
と答えたかもしれませんが、それも正解(同じ意味)です。
いくら優れた商品があったところで、それを買ってくれる見込み客がいなければ、意味がありません。
いくら優れたセールスレターがあっても、その送り先がなければ意味がありません。
いくら優れたセールス・プロセスがあっても、そこに見込み客が入ってこなければ意味がありません。
・・・など、新しい見込み客はビジネスの「入り口」になります。
入り口から流れが入ってこなければ、あとの仕掛けや仕組みは全くもって意味がありません。
だから、見込み客の獲得が最も重要な仕事だというわけです。
しかしこの、見込み客を集めるということ。
最も重要な仕事であると同時に、最も難しい仕事の1つでもあります。
だから、最高の人材(=恐らくあなた)を、この見込み客集めや新規顧客獲得に充てることが推奨されるわけなのですが…
やはりどうしても、見込み客を集めるということができない、難しい、という声をよく聞きます。
そこで今日は、見込み客集めのための、2つのポイントを紹介しようと思います…
まず、一つ目。
*ポイント1)見込み客集めは、「商品に興味のある人を集める」のではない。
「商品に興味のある人を集めましょう」というのは、意味としてはわかりやすい。
でも、いざ「商品に興味のある人を集めよう」としてもうまくいかない。。。
なぜか?
それは、発想が「商品中心」になってしまいがち、だからです。
そもそも人は「商品そのもの」が欲しいのではありません。その商品を買うことによって得られる「結果」が欲しいのです。
何らかの問題が解決する?何らかの欲求が叶う?
そのために商品を買うわけです。
ではどのように発想すればいいのか?それは、
「問題を抱えている人を集める」
ということです。
そうすれば、単なる「物売り」にはならず、あなたは問題解決を売る(理想の未来を売る)ことになります。
そうすれば、見込み客を引き寄せるためのメッセージも変わってきます。
「こんな問題抱えていませんか?私はその問題を解決するお手伝いができますよ。」
というメッセージと、
「この商品に興味ありませんか?」
では、全然違うということがわかるでしょう。
もちろん、問題を抱えている人を集めようとしても、最終的にコピーに、「***のサンプル請求はこちら」と現れることはあるかもしれません。
しかし、、、商品中心と問題解決(=顧客)中心では、根本的な考え方が全く違ってきます。
コピーだけでなく、ビジネス全体の改善アイディアも出てくるかもしれません。
*ポイント2)見込み客集めは、量ではなく、質。
そもそも「見込み客」というのは、
「将来自社の商品を買って顧客になってくれる可能性のある人」
のことを言います。
であれば、
「顧客になってくれる可能性」のない人、あるいは極めて低い人、は、
見込み客ではありません。
「メロンあげるから住宅展示場へお越しください」というメッセージで住宅展示場へ来た人の多くは、住宅じゃなくメロンが欲しい人です。
「メルマガの読者が**人増えた」と言っても、それがどこかで買ってきたようなリストであれば、全くもって意味がありません。
だから、「数を集めること」ではなく、まずは、
・理想的な見込み客とはどんな人なのか(だれを集めたいのか)?
・彼はどういうメッセージ(コピー)に惹かれるのか?
・彼はどこにいるのか(メディア・媒体)?
・彼を引き寄せるための魅力的なオファーとは何か?
・・・ということを明確にしましょう。
そこから、数を増やしていくことを考えましょう。
数だけにこだわっても、時間とお金と労力がかかるだけで、意味がありません。
さて、参考になったでしょうか?
ダイレクト出版
PS
もしあなたがインターネットを使って見込み客を集めたいと思っているなら、この方法よりも、優れた方法はほかにない。と僕は個人的に思います。
「この方法」
↓
http://www.theresponse.jp/business_school/PPC/
たとえあなたがどんなビジネスをしていても、、、
・安く
・質の高い
見込み客を、、
・安定して
・たくさん
集めることができるのですが。。。
早速、ビジネスセンスのある「よく見かける」方が、これに積極的に投資されています。
あなたはどうしますか?
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PPS
ちなみに、、、「できれば無料で」見込み客を集めたい、「お金をかけたくない」、と思っているなら、過去に書いたこの記事が参考になるかも。
↓
http://www.theresponse.jp/?p=12517
ヒント:お金をかけたくないなら、それなりの成果にしかならない。
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