From：林真平

大阪の珈琲館より、、、

やられた、、、

今週の寺本のメルマガで紹介されていた、ビデオのレンタルの話。

大阪の八尾という田舎に住む僕にとって、この情報は斬新であり衝撃でした。

「え？映画をダウンロードレンタル？」
「デジタル？？？IT？？」

というのもこの仕事以外はアナログな昭和人間の僕はネットでレンタルなどしたことがなく、自転車に乗ってわざわざ店頭に行ってビデオをレンタルしに行く習慣しかありません。

僕のよくいく近所のレンタルビデオ屋は新作のDVDがなんと１５０円で借りることができる超激安レンタルショップ。新作映画が出るたびにこのレンタルビデオ屋でお世話になっています。

しかし、、

ある日、この御用達のレンタルビデオ屋に行くと「閉店しました。」の張り紙。

「ガビーン、、、」

この御用達のレンタルビデオ屋が閉店してしまっていたのです。
僕はそれを見ると同時に、膝からくだけ落ちました。

他にもレンタルショップ屋があるのですが、

めんどくさい。。
この寒い中遠くまで自転車をこぐのが大変。。

そんな葛藤と戦いながらもミーハーな僕は最新の映画の話題についていくために、持ち前の体力を活かし頑張って自転車をこぎレンタル屋にいくも、お目当てのビデオが「レンタル中」と箱に入った紙を見る度に再度膝からくだけ落ちそうになる経験もしょっちゅうです。。

「やられた、、、てらもっさん、こんな素敵な情報なんでもっと早く教えてくれなかったんだ。。」

普段から嬉しがりで何か新しい物を手に入れたら自慢してくるタイプの寺本なのに、このような肝心な裏情報は教えてくれません。

新しいネット通販ビジネスモデル

しかしこのビデオのネットレンタル。
よくできたビジネスモデルと思いませんか？

そもそもネットでレンタルは僕のようにわざわざレンタルしにいかなくてもレンタル状況を確認できたり、普段忙しくてレンタルショップに行けない、店頭に借りに行く時間がない、返しに行く時間がないという人が利用するサービスです。

これは従来の店頭でビデオをレンタルするというビジネスモデルから、ネット通販によってネットでレンタルできるように便利になったもので、ビデオが見たいお客さんにとってとても良いサービスだと思います。

しかしこのサービス

・各配送センターで在庫を持たないといけない
・もちろんDVDを届けているので、在庫切れを起こすことがある
・配送料が経費としてかかる

というデメリットもあると思いますが、それを解消させたのがこのアップルのiTunesでのデジタルデータのレンタルです。

在庫をもつこともなくさらにデジタルデータとして扱うようになったので、利益率がとても高いサービスに改善されています。

さらにお客さんがデジタルデータをダウンロードするだけですぐに見たい映画などを見る事ができ、配送されるまでの間待つ必要もありません。お客さんにとってストレスなく映画を見ることができます。

ビジネスモデルの改善

このようにネット通販のビジネスモデルはよりよく改善できるのを理解できるのではないかと思います。

例えばこの前渡邊健太郎さんに会った時に聞いた話。

ある商店街にラザニア、パスタなどを提供しているイタリア料理屋があったみたいなのですが、味もおいしい、売上も困っている訳でもない。

渡邊さんはそこのイタリア料理屋にコンサルティングに入ることになりました。

そこのオーナーはこのままレストランを続けるか、新しい事業を立ち上げるか迷っている状態でした。

そこで渡邊さんは

「このお店を潰しましょう」

と提案したのです。オーナーにとって、自分のやっていた店に愛着があることだし、普通は潰すのはとても抵抗がありますよね。

このレストランはオフラインでしか商売をしていなかったので、お店を潰してパスタを製造する工場にしたのです。

イタリア料理屋は全国にたくさんありますよね？
自分のところでパスタを売ってたら時間もお金もかかります。

それをB2BとB２Cのネット通販を組み合わせながら、FAXマーケティングやメルマガでパスタを販売するビジネスモデルに変更したのです。

その結果、店を持っていた時の月商は数百万だったそうですが、ネット通販に変更してから一気に１千万以上の月商までに成長したのです。

ネット通販に変更することで、利益を急激に上げることに成功しています。

このように視点を変えて自分のビジネスモデルを改善することは、あらゆる業種でも可能になるということです。

ネット通販は日々進化しています。

渡邊健太郎さんは「今日本で起業しようと思ったら、ネット通販以外ありえない」と言っています。なぜならネット通販の市場は今後拡大を続けるし、ビジネスモデルがシンプルで計測・改善が容易だからです。

あなたのビジネスもこのように少しアイディアを変えてアプローチすると、いかに様々なサービスを提供できるかが見えてくるでしょう。

オフラインでやっているサービスもネット通販にビジネスモデルを変更するだけで大きく利益を得る事ができる可能性だって秘めています。

あなたはこのまま利益率の低いビジネスモデルを繰り返し行いますか？
それとも正しくネット通販を行い、利益率の高いビジネスモデルへと変更する勇気はありますか？

あなたの商品、サービスをもう一度よく見直してみてください。
光の当て方を変えるだけで、よりよいサービスに改善することができるかもしれません。

ダイレクト出版

PS：
現在公開されている渡邊健太郎さんのビデオを見ると、ネット通販で高い利益の出るビジネスチャンスがそこら辺にゴロゴロしているのに気付くでしょう。
もちろんビジネスチャンスそのもの、だけでなく、ビジネスチャンスを見つけ出すスキルを身につけることもできます。

あなたもこのビデオで学んで、ビジネスモデルを改善してみませんか？

http://www.watakennet.com/present/

PPS：
しかもこのビデオ、「レンタル」ではありません。先着１０００名の方に無料で差し上げます。