From:ハワードジョイマン
From:ハワード・ジョイマン
和倉温泉「加賀屋」より
「おはようございまーす」
ダイレクト出版カスタマーサポートで、ザ・レスポンスニュースレター編集長でもある桑原さんが朝食会場に来て私の横に座る。
しばらくすると桑原さんは、不思議そうな顔でグラスの底をスプーンでコツコツやっている、、、
桑原さん「ねえ、ジョイマンさん 私の茶わん蒸し、全然火が通ってないんですけど、、、」
わたし 「、、、、、、 それ、ヤクルトだよ」
桑原さん 「えーーーーー!」
と驚きながらも、ここでは書き表せないような笑顔で大爆笑している。
実は、今、ダイレクト出版のマスターマインドの第3回目が石川県の和倉温泉「加賀屋」で開催されたので、参加者で加賀屋に泊まっていたのです。桑原さんは、滞在した2日間で他にもお茶目でチャーミングな天然プリをいかんなく発揮していました(笑)
きっとあなたも桑原さんの素の姿を見れば、KUWAHARA!LOVE! になってしまう。
間違いない!
今、あなたのお店に何度も通ってくれるお客さんも、最初は、初めて来店した時があったと思います。
そのお客さんが、その後も何度も通ってくれる理由は何だと思いますか? もちろん、色々な理由があると思いますが、今日は、その内の1つについてお話しします。
そして、それをあなたが理解し、お店で実践することで、常連客になる方も増えるし、逆に、新規客が来店しやすくなります。総じてあなたのお店を利用する総客数が増えるので、ぜひ、やってみてください。
先ほどの話に戻しますが、あなたのお店に足しげく通ってくださる常連客は、なぜ、あなたお店に通ってくれるのですか?
いくつか理由は考えられますが、1つの理由に、「店主の事が好き」ということがあげられます。
もちろん、飲食店なら料理が美味しいとか、美容室ならカットが上手だとか、治療院なら施術が上手だとか、そういうのが理由と考える人も多いです。
でもね、、、、どんなに美味しい料理だって、3回も食べればその味になれますよ。初めて食べたときの感動なんてやってくるものではありません。そうではありませんか?
もし、あなたが何度も通っているお店があるとすれば、そのきっかけは、そこのお店の店主やスタッフと個人的な会話をしたことではありませんでしたか? 個人的な会話をすると、人はその人に愛着を感じ、常連客になりやすいという特徴があります。
あなたも、自分自身のお店を利用する動機を振り返ったり、今のお店の状況を考えたりしたときに、個人的な会話をしている人ほど、常連客になる確率が高かったことに気づいたかもしれません。
しかし、常連客を増やすやり方が分かったとしても、問題点も1つ浮かび上がりますよね、、、それが、
そう。毎日、毎日、来店したお客さん全員と個人的な話をするのは、不可能に近い至難の業です。そこで個人的な会話をしなくても、個人的な会話をしたのと同じような効果を生み出す方法があります。
それが、チラシやHP、メールマガジン、POPなどの全ての販促物に、個人的な内容を入れることです。
例えば、この前、ダイレクト出版代表の小川さんに子供が生まれた記事がありましたよね。沢山の方が、コメントを入れたと思います。
個人的な内容を書いたからこそ、より小川さんのことが分かり、愛着を持った方も増えたんじゃないでしょうか? 例えば、失敗したことや、苦労したことなんかも書くことで、人は、その人のひた向きな姿に共感します。そう!あったこともないのに!
つまり、販促物に個人的なことを書くことで、会ったこともないお客さんも、勝手に親近感を抱き、来店してくれるのです。そして、お店に来たお客さんが、初めて会うのに、昔から知り合いのような感じで話しかけてきます。話す時間がなかったとしてもにこにこしながらお店で時間を過ごします。
もし、あなたが飲食店を経営していて全てのテーブルに手作り新聞みたいなものを置いて、そこに毎回、個人的な内容のことを書いておけば、それを読みながらあなたのファンが増えますし、毎週更新されるその手作り新聞を読むのが楽しみであなたのお店に足しげく通ってくれる方もでてくるでしょう。
個人的な内容を盛り込んで、あなたのお店の利用客を増やしていきましょう! 応援しています!
ーハワードジョイマン
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