From:小川忠洋
何故、新しいメルマガに変わったのか?その裏の理由とは?
インターネットマーケティング最強の戦略
(3年後でも、5年後でも通用するだろう)
ようこそ。ザ・レスポンス第一号へ、、
先週からメルマガでお知らせしていたように、今までの「ほぼ日刊ビジネスとマーケティングのヒントー小川忠洋online」でお送りしていたメルマガは終了になった。
そして、新しく今あなたが読んでいるザ・レスポンスに生まれ変わったわけだ。新しくなって何が変わるのかと言えば、、
とにかく、言葉で示すよりもこれから行動で示すしかないので今後のザ・レスポンスを楽しみに待っていてほしい。実際、この変更は運営する側にとってはとても負担が大きくなる。はっきり言ってしんどい。。。
小川はMなのか?
何故こんなしんどい事をするのか?以前の延長でいっても何の問題もなかっったのに何故?その理由はとても簡単だ。あらゆるインターネット・マーケティングの戦略やテクニックの中でコレこそが最も強烈な戦略だからだ。つまり、、、
返報性の原理
あなたは今までデパ地下で試食をした事はないだろうか?デパ地下に行くと、販売員のオバちゃんが、つま楊枝でめちゃめちゃ美味しいスイーツとかをタダでくれる。「おー美味そうだな。ありがとうオバちゃん」と言いつつつま楊枝を取って試食をする。
うまい。。。
そして、オバちゃんはその後も、「こんな味もあるよ」と言って他のチョコ味やらイチゴ味などをおすすめしてくる。。。美味しいので2、3個試食してしまうと、、
何か目に見えない力が働きだす。。。
そう。あなたも経験したことがあるはず。誰もが経験したこの感じ、「何か、買わないと悪いよなー」という雰囲気が自分の中で漂う。そして、そのまま立ち去ったらオバちゃんにとても悪い事をしてるんじゃないか?と思ってしまう。(実際はそんな事は全くないのだが・・・)
とにかく、この「目に見えない力」は誰から言われたわけでもなく、自然と自分の中に湧いてきて、とても強烈なモチベーションとなってスイーツを買ってしまう動機になる。
これが返報性の原則だ。つまり、人間、相手から何かをもらったら返さないといけないんじゃないかと言う気持ちが自然と湧いてくるというもの。ただで試食させてもらったら、何か買ってあげないといけないんじゃないか、と言う気持ちが自然と湧いてくる。
だから、デパ地下ではただで試食をさせてあげている。デパ地下だけではない。売れてるお土産屋さんなどでも、試食を「食べろ」「食べろ」と言って差し出してくる。
試食を差し出せば、商品を買ってもらえる確率がグンとあがる事を知っているのだ。
これが最強のインターネットマーケティング戦略だ。
返報性の原理は、インターネット・マーケティングで最も有効に活用できて、最も効果のでる戦略だ。何故なら、インターネットでは、どれだけコンテンツを提供しようが、かかるコストはゼロだからである。
デパ地下の試食だったら、1切れあたりいくらかのコストはかかっている。それを配るオバちゃんの人件費もかかる。場所代もかかる。しかし、ネットでは、、
1万人に配ろうが、100万人に配ろうがコンテンツを提供するための費用はゼロである。つまり、あなたができる最高のインターネットマーケティング戦略は、、、
もし、あなたが商品に自信があるなら、この戦略は極めて有効だ。セールスレターを書くのが多少、下手だったとしてもこれができれば、見込み客との関係はできるし、彼らもあなたの売っているものが間違いない事を確信できる。
さて、僕がMじゃない事が分かってもらえたかな?
いや、と言うよりも最高のインターネットマーケティング戦略が分かったかな?これは僕がセミナーなどをやった時も、2年くらい前からずっと言い続けてきている事で、原則変わらない。恐らく2年後も5年後もこの戦略は効果を出し続けるだろう。
「インターネットマーケティング最強の戦略は“ギブ”だ。」
与えて、与えて、与えまくる事。そうすれば、ほぼ、半自動的にあなたの商品も売れるようになる。役立つコンテンツをたくさん無料で与えられたあなたの見込み客はついに最後はこう言うようになる。
「何か有料で売ってるものはないのか?」
見込み客からこんな言葉が聞けたら、、、あなたのビジネスを大きくするのは簡単だ。流れの速いインターネットで、何年間もずっとたよりにできる戦略はそうそうない。
では、これをあなたのビジネスでどうやって活用することができるだろうか?あなたが提供できるコンテンツとは?どうやって提供する?ないならどうやって集める?どうやって作る?
あなたからのコメントを待っているよ。
ザ・レスポンス
小川忠洋
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