From:寺本隆裕
今日は7月2日。昨日から、2013年の下半期がはじまりました。
今年も半分終わったわけですが、、、年始に立てた目標の達成度合いはどうでしょう?
あの、熱く燃えるような目標。どれくらい、何%くらい達成できていますか?
あなたが長くザ・レスポンスを読んでくれているなら、僕がたびたびこうやって、
今年の目標はどうですか?と問いかけているのに、気づいているかもしれません。
実はこれには理由があります。
というのも、、、
目標を達成できない理由のナンバーワンは、立てた目標を「覚えてない」あるいは「忘れている」ということだからです。
だから、思い出すきっかけを与えることが、僕ができる、あなたの目標達成率を上げるとても簡単な方法だからです。
目標を忘れていると、毎日毎日、ほとんど同じ行動を繰り返すだけになってしまいます。
気がつけば今日も、昨日と同じような一日。みたいな、、、
同じ事をしていたら、当然、同じ結果にしかなりません。別の結果が欲しければ、いつもと違う事をする必要があるわけです。
だからこうして、目標を思い出すのが大事だということですね。
そして、
もしあなたの今年の目標の中に、
売上や利益、収入などの数字目標があるなら、
オススメの行動、オススメの「いつもと違う行動」があります。
それは、メルマガなどを通じて情報発信をするということ。
もしすでにしているなら、その量を増やすということです。
これは、最近僕がずっと大事だと言っている、「商品を売る」やり方から「問題解決を売る」やり方への転換へとつながります。
例えば、
鼻水がでる。
熱が出ている。
のどが痛い。
そんな苦しんでいる症状の人に対して、
「あなた、その症状は風邪をひいているからですよ。その症状を抑えるためには、風邪薬を飲んだほうがいいですよ」
と教えてあげる。
そうすれば、風邪薬を売るのは楽になりますよね。
逆に、自分の不調の原因が風邪だとわかっていない人に、風邪薬を売るのは難しい。
それと同じように、あなたは商品を売ろうとするのではなく、
まず、不快な症状を抱えている人に対して、その症状が起きている本当の問題を教えてあげる。
そしてその問題の解決策として、商品を提示する。
この、医者と患者のような関係を築けるよう、メルマガなどの情報発信をするのです。
・商品を買いそうな人に商品を売る。
というやり方から、
ステップ1)
不快な症状が出ている人、問題を抱えている人を集める
↓
ステップ2)
彼らにそれが起こっている本当の問題点を教えてあげる
↓
ステップ3)
その問題点の解決策として商品を提示する。
流れをこのように変えていくのです。
診断してから処方しましょう。
そうすればあなたは、単なる物売りではなくなり、見込み客にとって「医者」のようなアドバイザーの立場になれます。
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