From:ハワードジョイマン
渋谷のホテルより
グッドモーニング
爽やかな朝です。
どうも、どうも、、、ジョイマンです。
昨晩は金曜ということもあって渋谷のお店もかなり混んでいました。
まあ、大都会って言ってしまえばキリが無いですが
飲食店さんなら折角、お客さんが来ているのに、満席で席に座れない。
美容室さんなら折角、お客さんが電話で予約を入れてくれるのに既に予約で一杯で受けられない。
小売店さんなら、折角、来店してくれたのに肝心なその商品が在庫切れ、、、
このように折角のチャンスなのにお客さんを逃してしまうことってあると思うんですね。
そんな時、あなたのお店ではどうしてますか?
多くの店が
「すいませ~ん、今、満席なんです」
「すいませ~ん、その日は、予約で一杯なんです」
「すいませ~ん、今、品切れなんです」
で、、、、お断りしておしまい。
こんなことになっていませんか?
実はこれらの言葉、、、来店客に対して言ってはいけない言葉なんです。
なぜなら、そのお客さん達は、
お腹空いているから他の店に行くでしょうし、
髪は伸びるから他のお店に行くでしょうし、
他のお店で在庫を探すでしょうし、、、、
ようは、折角、お客さんから来店しているのに、非常にもったいないコトをしている訳です。
みすみす、売上を逃しているわけです。
もし、あなたが飲食店や美容室をやっているならば、こんな時に、どうやってタイミングを合わせますか?
私のクライアント店舗は、次回利用できる「今日はごめんなさい」券を配って次回来店の確率を上げています。
これでも売上を伸ばすことはできますが、、、
次回の来店のきっかけになるけれど、折角来店していただいた今回を大事にしたいですよね。
そんな時、例えば、近くのバーと提携し、席が空くまではバーで飲めるようにしておけばお客さんは、待ち時間なく楽しい時間を過ごせます。
そして、自分のお店があいたら、移動してもらえば良いのです。
これでお客さんを逃すことがなくなります。
このようにバーやクラブは、昼間や夕方営業してないので、付近の他店も、実は有効活用できる1つの場所になります。
バーでのドリンク代金は、お店が負担し、その店で、飲んで待っていてもらえば良いのです。
あるいは、バーで注文し、そのままバーで、希望の料理を食べれられる方法もありますよね。
小売店ならば、特定の商品を探しているお客さんに
ただ、その商品があるか?無いか?の在庫の有無を答えるのではなく、
「その商品を欲しいのは、何かお困りごとでもあるのですか?」と聞いて、
その人の本当の要望を聞きます。
もしかしたら、その商品でなくても似たような代替品があるかもしれません。
このように、『折角、来店してくださった方に何ができるか?』ということを考えるだけで、実は、他にも色々な方法ってあるものですよ。
ぜひ、今日のお昼(ランチ)からチャレンジしてみてください。
応援しています!ハワードジョイマン
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