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*物販ビジネスの方注目*1年で年商を約3倍にした方法

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長部繁幸氏インタビュー(後編)
(ワールドラバーマーケット・株式会社アンビション代表取締役)

今週も前編に引き続き、【ザ・レスポンス】の読者でもある株式会社アンビション 代表取締役の長部さんへのインタビューの続きをお送りします。

長部 : もともと卓球ビジネスをやろうと思ったきっかけが、多分、小川さんが、オールインワンウェブコピーで、卓球とゴルフの話をしたから。
小川 : ガンガンにしていましたからね。
長部 : ですから、やってやろうと。
小川 : どんな話をしていたかというと、情熱を持っているか持っていないかみたいな話ですよね。ゴルフのユーザーは、情熱を持っているけど、卓球なんかはないだろうみたいな話をして。だからゴルフのほうがもうかるんだ、みたいな話をした覚えがあります。
長部 : 卓球には情熱がある。
小川 : ということなのですね。ちなみに最初にレスポンスを読んだり、メールマガジンとかを読んでくれていたわけじゃないですか。最初のころはどういうふうに感じましたか。
長部 : 当時のレスポンスと今のレスポンスは変わっちゃってきてはいるのですけど、自分がおもしろいなと思ったのは、自分はそれまでは健康系をやっていたんですよ。健康器具系のビジネスをやっていて。これをやっている人は、多分、健康器具の販売か何かをやっていた人なのかなと思ったんです。よく似てるなと思ったので。
小川 : どこに似てたんですか?
長部 : やっぱり体験価値を売るといって。で、自分自身その体験価値を売るということは、全然興味を持っていなくて。例えば、お客様が何を買うのかとか、商品を買うんじゃなくて、とか、そういう話がものすごくおもしろかったと記憶しています。
小川 : なるほどね。じゃあ、結構、営業系のコンテンツがおもしろかったみたいな話ですね。
長部 : 一番初めのときはレスポンスのメルマガがおもしろかったというよりも、アンダーグラウンドセミナーのコンテンツとかがすごくおもしろかった。
小川 : そうなんですね。
長部 : はい。きっかけになったのは、その、ワインライブラリーTVとか。
小川 : なるほどね。あれはなかなかおもしろいと思ってくれる人が少なくて。実際の自分の仕事に転化するのに、考えなきゃいけないじゃないですか。
長部 : 時間がかかりますよね。
小川 : だから嫌がる人が多いんですよね。それよりもストレートにわかりやすいほうがよかったりするんだけど、確かにアンダーグラウンドは、あれはめちゃめちゃおもしろいですよね。
長部 : すごくためになる。で、その方向で、要は、レスポンス自体も変わっていくというのがあって。
小川 : はいはい。ほかにどんなメルマガを読んでいましたか。レスポンス以外で。
長部 : 正直、レスポンスしか、あんまり読んでいないですね。結構、購読解除をしちゃうんですよ。一番長く読んでいるのはレスポンスです。
小川 : ありがとうございます。
長部 : やっぱり読みやすいというか、あんまりおもしろくなくて。
小川 : ほかにメールマガジンがたくさんある中で、ずっと選んでもらったのは、何が一番ポイントだったのですかね。
長部 : 例えば、毎日書いているじゃないですか。
小川 : 毎日書いていますね。
長部 : この商売って。毎日自分も書かなきゃいけないよなと思いながら。習慣にして、やらなきゃっていう。
小川 : モチベーションですね。こいつもやっているからやらなきゃ、みたいな。なるほど。どのポイントがおもしろいと感じてもらえたのですかね。何でしょうね、そのポイントというのは。
長部 : レスポンスが成長していって、うちの会社が成長していくこと。あとはコンテンツを自分の会社の中に取り入れて、自分の会社が伸びていくことが、おもしろかったですね。
小川 : コンテンツを取り入れるとはどういう意味ですか。
長部 : 中身で、いろんな方法を紹介してもらっていたじゃないですか。
小川 : それを実際にやってみて、ということですね。
長部 : そうです。それを実践して、自分の会社の売り上げが本当に伸びていったので。
小川 : どれぐらいかわりましたか。
長部 : レスポンスをやり始めるまでは、大体、年商1600万ぐらいだったのですが、それでも4500万になったので。
小川 : へえ。1年で、ですか。
長部 : 1年で。
小川 : 3倍じゃないですか。
長部 : 3倍です。それが今は年商で大体1億ぐらいになっていますから。物販プラスそのダイレクトレスポンスマーケティング、プラス動画。
小川 : 物販プラスダイレクトレスポンスマーケティングプラス動画と。いつぐらいからそういうのを、受け取った情報とかをやり出したりとか、いつぐらいからそういう変化が起き始めましたか。
長部 : 動画だったりとか。物販のほうも、自分的にはやっぱり1カ月後2カ月後ぐらいには何かの形にはしようと思っていたので、動画に関しては、実際に商品になるまでは、半年かかりました。
小川 : 着手したのは?
長部 : 着手したのは、もう、その月にはスタートしています。
小川 : 早いですね。さすが。
長部 : それで要は卓球のラバーを買うのではなくて、卓球がうまくなりたいからやっているのでしょう、と。
小川 : なるほどね。それがさっきの話とつながるんですね。
長部 : 卓球のラバーを高いものを買うんじゃなくて、ラバーはちょっと安いのにして、こっち買ったほうがいいんじゃない?みたいな。
小川 : なるほどね。ちなみにラバーの粗利率とDVDの粗利率は全然違うんですか。
長部 : 余り変わらないです。物によって違いますけど、中国製のラバーって、1枚売れれば200円とか300円とかなので、それを要は、2000円とかで売っているので。
小川 : じゃあ、全然変わらないですね。
長部 : DVD自体の編集とかは全部うちでやるのですけど、出てもらう人は、それなりに、名の通った人じゃないといけないので。そうするとギャラがあるので。
小川 : なるほどね。じゃあ福原愛とかに出てもらうと最高なわけですね。
長部 : まあ。
長部 : それから、レスポンスは読み始めてから、要は何をやっていけばいいかというのが、わかるようになったので。
小川 : 何をやっていけばいいかがわかるようになった。
長部 : そうですね。要は、無駄な努力をしなくなった。
小川 : それはすばらしいですね。それだと楽ですよね。これを頑張ればいいというのがわかればね。
長部 : これを頑張ればいいという。
小川 : わかれば頑張れますものね。
小川 : ちょっと話は戻りますけど、ちなみに、ユーチューブからどれぐらいのトラフィック・アクセスが来ているのですか。
長部 : うちは1日5000ぐらい。
小川 : そんなに来ているんですか。すげえ。ビデオは何個ぐらいアップしているんですか。
長部 : ビデオは300個ぐらい。
小川 : 1日5000ですか。すげえな、それ。ビデオは300本。なるほど。参考になりました。話はまた戻りますけど、ほとんどの事業家、社長もそうですけど、今何をやればわからないという状況が多いじゃないですか。それが一番きついですよね。やらなきゃならないことは50個ぐらいあるのに、どれからやっていいかわからない、みたいな。
長部 : そうですね。どれからやっていいかわからないというのと、あとはやっぱり、頑張っても結果が出ないという、ストレスが。ここで頑張れば結果が出るんだと思っていれば、やっぱり強いですよね。特に、自分の場合は漫画喫茶とかいろいろやっていたんですけど、売り上げ自体がこれをやったら、このままずうっと、わかるような状態じゃないですか。
小川 : 漫画喫茶をやっていたんですか。
長部 : 漫画喫茶をやっていました。
小川 : へえ。おもしろいですね。
長部 : 漫画喫茶をやりたいのではなくて、大学生と接する商売をやりたいということで。要は大学生を何人か、優秀な大学生を引っこ抜いて。
小川 : なるほどね。おもしろいですね。
長部 : そのころというのは、やっぱり、何を努力していいかわからなかったから、馬車馬のように働いてはいるけども、もうからなかった。
小川 : そういう時期はありますね。正しい知識は重要ですね。じゃあ最後に、レスポンスの新しい読者になられた人とかに一言もらっていいですか。
長部 : レスポンスのビジネスってすごくおもしろいなと思っていて。正直、やっぱり努力したほうが勝つ世界だと思っているんです。情報発信し続ければ、必ず流れができていって。まあ、専門家になることができれば、商売ができていく。
小川 : わかりました。ありがとうございます。そうしたら最後に、「せっかく、俺も卓球をやっているからラバーを買ってみたい」という人が万が一いるかもしれないので、お店のURLを教えてもらっていいですか。
長部 : はい。では、うちの、ワールドラバーマーケット
小川 : ワールドラバーマーケット。はい。オーケーです。わかりました。じゃあ、長部さんの話を聞いて、どんなビジネスをやっているのか、おもしろそうだなという人は、ここを見てもらったら大体わかると。
長部 : はい。
小川 : わかりました。ありがとうございます。
長部 : ありがとうございます。

 

ーーーーーーーーーー終了ーーーーーーーーーー

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