From:小川忠洋
From:小川忠洋
赤坂のスタバより、、、
昨日、新幹線で東京に向かう途中、ダン・ケネディのレポートを読んだ。リード獲得のためのレポート。今日はそのレポートでの気づきをシェアしようと思う。
いつも思うが、ダン・ケネディの文章は惹きこまれる。実はこのレポートはダイレクトメールによるリード獲得のプログラムを売るのが目的で作られている。なので、読んだ後は「ダイレクトメールやらなきゃなぁ~」って思わされるように設計されている…
…と、わかっちゃいるが、、、
「やっぱダイレクトメールだわ」と思ってしまった。これが、そのレポートで得た情報だ
などなど…(ちなみにこう言うデータを見ていれば、なぜ米国がダイレクトマーケティングのメッカと呼ばれるかが良く分かるだろう…)
他にも、2011、ファッションブランドのJ.Crewが発送したカタログは4000万通に及んだ…とか、ダン・ケネディのVIPクライアント20社のうちダイレクトメールを使ってない2社だけが、2008年の不況の時にかなりダメージを受けたとか、、、
これを読んで、やっぱダイレクトメールやらんとな。。。と思わされる事間違いなしだ。
個人的にも絶対にオススメ
しかし、こういった統計情報だけでなく、僕の個人的なビジネス経験からしてもダイレクトメールの費用対効果と言うのは、バツグンにいい。オンラインでビジネスをしている人が最も手っ取り早く、売上、利益を上げる方法はとても簡単だ。オンラインで獲得した既存客にダイレクトメールを送ること。これだけ。
これ、何年も前から、言い続けている事だけど、やっぱりこれ。
いま、ダイレクト出版では、アドワーズやヤフーのインタレストマッチ、フェイスブックに雑誌広告など、いろいろ試してはいるが、、、やっぱ、ダイレクトメールだわね。ダイレクトメール
ダイレクトメールには、グーグルスラップもない。広告の表記の審査もない。余計な制約が何もない。さらには、競合もめちゃめちゃ少ない(Emailに届く売り込みの数と、ダイレクトメールの数を比較してみるといい)そして、確実に相手に届く。スパムフィルターもない。
着実に反応を上げるダイレクトメールと言うのは
あなたの会社のマーケティング資産である。
着実に反応を上げるダイレクトメールができれば、後は、それを流すリストを探せばいいだけ。ほとんどの人は、こういう着実に反応を上げるダイレクトメールを作るよりも、新しい広告、新しいアイディア探しをしてしまう。しかし、1回しか使えないものは資産ではない。
ちょっとした秘訣を教えよう。反応の上がるダイレクトメールができたら、それと全く同じダイレクトメールを定期的に自社リストに送ってみよう。それだけで着実に反応が取れる。例えば、半年に1回は自社リスト全部に送るって事をやると、1回のダイレクトメールでいくらの売上が上がるって事がわかる。だいたい、それを半年とか1年とか定期的に繰り返せば、定期的に売れる仕組みができる…
ダン・ケネディ曰く、リードを、ダイレクトメールを使ってコンバート(顧客化)する安定したプロセスを持つことが、ビジネスの安定性を強化すると。。。
あなたは集まったリードに対して、何をしているか?ステップメールくらいはやってるかもしれないが、ダイレクトメールは送っているだろうか?
いつもながら、ダン・ケネディは問題の本質を見ぬいて、いま、やるべきことを教えてくれる。新しいトレンドを追いかけるのもいいが、時々、こういう風にダン・ケネディに怒られる事には非常に価値がある(笑)
もし、あなたもダン・ケネディに導かれたいのであれば、、彼のニュースレターを毎月読んで、毎月やるべきことを書きだそう…詳細はここから
−おがわ
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