From:小川忠洋
From:小川忠洋 ダイレクト出版
大阪のオフィスから、、、
今日の話は怒られるかもしれないが、真実だし、わかってくれればきっと人生変わると思うので、苦情覚悟で書くことにした。
昨日は、コピーライター養成講座の最後の日。最後の課題にあげたものは、ダン・ケネディのウェルス・アトラクションDVDのセールスレターだ。(原題は起業家のための富を引き寄せる…的なタイトル)
このDVD、ダイレクトレスポンスマーケティングというよりは、マインドセットの話がほとんど。そして、そのマインドセットってのも、はっきり言って普通のマインドセットとは違う。中には、反感を覚える人だっているだろう。でも、課題やってきた楠瀬さんなんかは、このDVDがめちゃめちゃ参考になって、ビジネスのやり方を変えると言う…
そういや、僕も昔にこれを見た時に、お金を稼ぐ事に対する罪悪感みたいなものを、完全に払拭できたのを覚えている。
大抵の人は、お金を稼ぐことに対して、ある種の罪悪感を持っている。小さいころから、家でも学校でもTVのニュースや週刊誌なんかでもそう…
金持ちは悪い!
みたいなメッセージを受け取っているからだ。ある種の洗脳と言ってもいいくらい。金儲けしている奴は悪い事をしてる。生活レベルが質素な人のほうが偉い…的なメッセージをありとあらゆる方法で浴びせらてきたので、大抵の人は無意識的に、お金儲けに対して引け目を感じる…
だから、「金儲け」というとネガティブな印象を受けないだろうか?あるいは「売り込み」は?ポジティブな印象を抱いたんならあなたは非常にトレーニングされている(笑)
金儲けは悪い。こんな事が正しいわけがない。お金というのはお客さんが価値を感じた、商品、サービスの対価としてもらっている。だから、金儲けができた人は価値を提供しているはずである。こんな事は商売している人間だったら当たり前の事だろう?
世界で一番儲けてる企業はめちゃめちゃ素晴らしい価値を生み出してるのじゃないか?
もちろん例外もある。だが、例外に極度に注目しないでほしい。マスコミとか批評家ってのは、基本的に例外に注目しすぎだ。例外に注目したら当然、本質を見失う。
おっと話を戻そう。
お金に対する罪悪感を抱いたままビジネスをするとどうなるか?売るのが非常に難しくなる。何故なら、売るというアクセルを意識的には踏みながら、無意識的には罪悪感のブレーキが働くからだ…
そうなると、自然とうまくいかない方、うまくいかない方にちょっとずつ行ってしまう。崖っぷちに立って下を見た時、何にもないのに、崖の方に引き寄せられるのと同じである。”落ちる・落ちる”というイメージが潜在的にあなたの身体を引き寄せてしまう。
自然と高い値段のものが売れなくなる。言われてもないのに自ら値切って、粗利を削ってしまう。買ってくださいとクロージングをする事ができなくなる。などなど。。。
相手からお金をもらう事は、決してお金を奪う事ではない。奪ったお金はこの世から無くなるわけではない。お金はただ、その人からあなたに移動して、また別の人に移動する。移動していく過程でそれぞれの人に価値を置いていってくれる…
だから、あなたの商品・サービスが本当に価値あるものだと心から信じているのなら、、、、相手からお金をもらって商品を売らなきゃいけない。。。
断言してもいいが、あなたがそれを売らなかったとしても、、、遠慮して売らなかったとしても、、、相手は「何か別のもの」にお金を使ってしまうだろう。
その何か別のものが、あなたの提供する商品サービスよりも、より価値がある、、、より相手の人生を良くするものである、、、のなら、あなたがパスしたのも一理あるかもしれない。
しかし、タバコやパチンコに使ってたら?どーしょーもないものに使ってたら?
それはあなたの怠慢にならないだろうか?
この事を決して忘れちゃいけない。あなたが遠慮して、商品・サービスを売らなかったとしても、、、相手の財布事情を考えて遠慮したとしても、、、相手は必ず別の事にお金を使ってしまうだろう。あなたから商品を買わなかったからといって貯金が増えて豊かになった、、、なんて事が起きるわけがない。
毒っぽく聞こえるかもしれないが、これが真実だ。
だから、あなたが本当に価値ある商品を売ってるなら、あなたの顧客の人生をより良いものにする自信があるのなら、、、
、、、別のしょーもない事にお金を使わせてはいけない
ー小川忠洋
ダイレクト出版
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