From:小川忠洋
大阪のオフィスから、、、
たった今、「なでしこJAPAN」がオレの仕事にいったい何の関係があるのか?と思って、クドケンの記事を読んでいた・・・
・・・なるほど、ふむふむ、一流選手は「最高の準備」をするのか。確かにビジネスも準備で大きく変わるよな。セールスコピーも、実際のライティング部分よりも、準備であるリサーチ部分によって大きく成果は変わってくるからな・・・
・・・そうか、口だけ番長か、多いよな。。。ほう、クドケンすげぇーな、ストイックだなぁ、うーん将来有望じゃないか。。昼飯ね、確かにダメなやつは昼飯楽しみにしてたりするんよね。ん?、、あれ?、、オヤ?何かの間違いか?
***引用***
やはり、仕事の事を本気で考える人は昼飯にも気を使っている。
「さすが!寺本さん」
池本さんと一緒に会食する機会もありましたが、池本さんも完全に菜食主義でした。
「さすが!池本さん」
小川さんも最近は健康に気を使っている?らしいです。
「さすが?小川さん」
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あれ!?なんでオレの所だけ”?”マークがついてんねん!(怒)なんで、おれだけ”らしい”やねん!!!元はといえばソバ・ブームの流行の火を付けたのは何を隠そうこの、普通免許取得者である、オガワ様やで!
いやーーダメだわ。クドケンだめだなぁ、将来、真っ暗だわ。きっとそのうちグーグルスラップでも食らうはずだわ。(てか、喰らえ)人を見る目がなさすぎるねぇー、あんた。(ちびまる子ちゃん風)
最近のオガワのストイックぶりは凄いで、聞いたら驚くで、、、
>会社に行かずに教習所に8ヶ月間も通う
そして、部下にはミーティングだ!と言い張る。
>スティーブ・ジョブズのように部下のアイディアを自分のものにする。
部下A「ここにアップセルを入れればいいんじゃないですか!」
ナイスアイデア思いついたときのキラキラ顔をしたらすかさず、
オガワ「そうだ。ここにアップセルを入れればいいんだ!おれの言った通りやろ!」とドヤ顔をする。
すると部下の出したアイディアは自動的に自分のものになる。
>コンバージョン(成約率)が低いページでテンションが下がってマッサージを受けにいく。
オガワ「最近、コンバージョンが下がってて困ってるんよねぇー」
整体師「お仕事たいへんですねぇ」
オガワ「そうなんよ。多分、体が疲れてるからだと思う。癒されてぇー」
そして、部下には
オガワ「”マッサージを受けると成約率が上がる”っていう本を書こうと思っている」と言い張る
>涙なくしては読めない本をフォトリーディングする
妻「余命一ヶ月の花嫁、読んだ?泣けるよ」
オガワ「うん。フォトリーディングしたよ。結末は知ってる。泣けるポイントはよく分からなかったな」
>などなど
どうだ?ストイックだろう?ふっふっふ。まあ、いい。これ以上書いても、オガワの器の小ささをアピールするようなものなので、この辺にしておこう。
このまま終わったら、レスポンスは何のサイトか分からなくなってしまうので、今回の一件から学べるマーケティングのヒントを、ここまで付き合ってくれたあなたには、お話しよう。
それは、なでしこJAPANである。
あやまんJAPANではない。なでしこJAPANのニュースは今、日本中に流れている。おそらく、日本国民誰もがこの情報を知っている。ということは、この情報をあなたの顧客も知っている可能性はほぼ100%だ。
見込客が考えている事を知ることができれば、見込客の注意を引くことは非常に簡単だ。つまり、こういった全国的なニュースは、レスポンス(反応率)を上げる最高のチャンスなのである。
こういったニュースを無視してはいけない。自分のビジネスと関係なから、という理由で放っておいてはいけない。マーケティングでは、あなたの商品・サービス・キャンペーンなどよりも、見込客が頭の中で考えている事の方がよっぽど重要なのである。
つまり、こういうニュースは、貴重なチャンスなのだ。
ほとんどのマーケターはどうしても自社の商品・サービス・企画など、自社思考になってしまう。そして、このニュースが自社の業界とは関係ないから、という理由で放置してしまう。
しかし、マーケターの仕事は、こういうニュースを自社の企画に”つなげる”事なのである。ニュースを創りだすのは非常に難しいが、ニュースに乗っかるのは非常に簡単だ。簡単であるが、効果は大きい。
今回、クドケンはオガワの欄に”?”マークを入れるという何とも致命的な間違いをしてしまったが、、、、ニュースに乗っかった点では非常に良い。あなたの会社でも真似できるはずだ。このニュースを自社の商品・キャンペーン企画などに使えないかどうか?
なでしこJAPANがあなたのビジネスにどう関係あるか?
大いにある。どんな業種であったとしても。
ー小川忠洋
PS:『あやまんJAPANが何に優勝したんだ?』と思ってるなら、あなたは相当病んでいる。
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