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なでしこJAPAN-続編-

2011.7.28 | ,
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From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のオフィスから、、、

たった今、「なでしこJAPAN」がオレの仕事にいったい何の関係があるのか?と思って、クドケンの記事を読んでいた・・・

・・・なるほど、ふむふむ、一流選手は「最高の準備」をするのか。確かにビジネスも準備で大きく変わるよな。セールスコピーも、実際のライティング部分よりも、準備であるリサーチ部分によって大きく成果は変わってくるからな・・・

・・・そうか、口だけ番長か、多いよな。。。ほう、クドケンすげぇーな、ストイックだなぁ、うーん将来有望じゃないか。。昼飯ね、確かにダメなやつは昼飯楽しみにしてたりするんよね。ん?、、あれ?、、オヤ?何かの間違いか?

***引用***

やはり、仕事の事を本気で考える人は昼飯にも気を使っている。

「さすが!寺本さん」

池本さんと一緒に会食する機会もありましたが、池本さんも完全に菜食主義でした。

「さすが!池本さん」

小川さんも最近は健康に気を使っている?らしいです。

「さすが?小川さん」

********

あれ!?なんでオレの所だけ”?”マークがついてんねん!(怒)なんで、おれだけ”らしい”やねん!!!元はといえばソバ・ブームの流行の火を付けたのは何を隠そうこの、普通免許取得者である、オガワ様やで!

いやーーダメだわ。クドケンだめだなぁ、将来、真っ暗だわ。きっとそのうちグーグルスラップでも食らうはずだわ。(てか、喰らえ)人を見る目がなさすぎるねぇー、あんた。(ちびまる子ちゃん風)

最近のオガワのストイックぶりは凄いで、聞いたら驚くで、、、

>会社に行かずに教習所に8ヶ月間も通う

そして、部下にはミーティングだ!と言い張る。

>スティーブ・ジョブズのように部下のアイディアを自分のものにする。

部下A「ここにアップセルを入れればいいんじゃないですか!」
ナイスアイデア思いついたときのキラキラ顔をしたらすかさず、
オガワ「そうだ。ここにアップセルを入れればいいんだ!おれの言った通りやろ!」とドヤ顔をする。
すると部下の出したアイディアは自動的に自分のものになる。

>コンバージョン(成約率)が低いページでテンションが下がってマッサージを受けにいく。

オガワ「最近、コンバージョンが下がってて困ってるんよねぇー」
整体師「お仕事たいへんですねぇ」
オガワ「そうなんよ。多分、体が疲れてるからだと思う。癒されてぇー」
そして、部下には
オガワ「”マッサージを受けると成約率が上がる”っていう本を書こうと思っている」と言い張る

>涙なくしては読めない本をフォトリーディングする

妻「余命一ヶ月の花嫁、読んだ?泣けるよ」
オガワ「うん。フォトリーディングしたよ。結末は知ってる。泣けるポイントはよく分からなかったな」

>などなど

どうだ?ストイックだろう?ふっふっふ。まあ、いい。これ以上書いても、オガワの器の小ささをアピールするようなものなので、この辺にしておこう。

このまま終わったら、レスポンスは何のサイトか分からなくなってしまうので、今回の一件から学べるマーケティングのヒントを、ここまで付き合ってくれたあなたには、お話しよう。

それは、なでしこJAPANである。

あやまんJAPANではない。なでしこJAPANのニュースは今、日本中に流れている。おそらく、日本国民誰もがこの情報を知っている。ということは、この情報をあなたの顧客も知っている可能性はほぼ100%だ。

見込客が考えている事を知ることができれば、見込客の注意を引くことは非常に簡単だ。つまり、こういった全国的なニュースは、レスポンス(反応率)を上げる最高のチャンスなのである。

こういったニュースを無視してはいけない。自分のビジネスと関係なから、という理由で放っておいてはいけない。マーケティングでは、あなたの商品・サービス・キャンペーンなどよりも、見込客が頭の中で考えている事の方がよっぽど重要なのである。

つまり、こういうニュースは、貴重なチャンスなのだ。

ほとんどのマーケターはどうしても自社の商品・サービス・企画など、自社思考になってしまう。そして、このニュースが自社の業界とは関係ないから、という理由で放置してしまう。

しかし、マーケターの仕事は、こういうニュースを自社の企画に”つなげる”事なのである。ニュースを創りだすのは非常に難しいが、ニュースに乗っかるのは非常に簡単だ。簡単であるが、効果は大きい。

今回、クドケンはオガワの欄に”?”マークを入れるという何とも致命的な間違いをしてしまったが、、、、ニュースに乗っかった点では非常に良い。あなたの会社でも真似できるはずだ。このニュースを自社の商品・キャンペーン企画などに使えないかどうか?

なでしこJAPANがあなたのビジネスにどう関係あるか?

大いにある。どんな業種であったとしても。

小川忠洋 

PS:『あやまんJAPANが何に優勝したんだ?』と思ってるなら、あなたは相当病んでいる。

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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