今日は、ゲストに有限会社WINKSの代表取締役である中谷さんをお呼びして、「売れる文章を書ける人と書けない人の違い」について、お話いただいこうと思います。
というのも中谷さんが最近、様々なライターにライティングを外注していて気付いたことがあるというのです。
それは、「文章をかける人は増えてきてるけど、成果を上げられる人はまだまだ少ない」ということです。
きっとこれを読んでるあなたも、これまでにセールスライティングなどに興味を持ったりチャレンジしてきたことがあるのではないでしょうか?
せっかく文章が書けるようになっても成果が上げられないのであれば、残念ですよね。
そこで今日は、売れる文章を書ける人と書けない人の違いだけでなく、どうすれば書けるようになるのかという部分までお伝えしていきます。
ズバリ、売れる文章を書ける人の共通点は、「自分の感情に正直な人」です。
嬉しい時に嬉しいと言ったり、めんどくさい時にめんどくさいと言ったり、それらを態度で表してみたりなど、売れる文章を書ける方には、そういった共通点がありました。
一見、偶然のようにも思えますが、実はしっかりと理にかなっています。
自分の感情に正直な人は、自分の経験を持って他人を理解できるから、売れる文章が書けます。
嬉しい時はどんな時か、どんな言葉が出てくるか、どんな表情や気分になるのか…
めんどくさい時はどんな時か、どんな気分になって、どんなことをされると気分が良くなるのか…
こういったことを自分自身の経験で理解しているので、細かなリサーチをしなくても見込み客の気持ちをすっと理解できます。そしてそれが文章に表れます。
更に理解を進めるために、売れない文章を書く人の特徴についても、紹介していきます。
売れない文章を書く人の特徴は、やはり見込み客の気持ちを理解できていない人です。
見込み客の気持ちを理解できていない人は、訴求ポイントを見落としがちです。
見込み客にとってどんなことが訴求になるのか、という部分で的はずれなことをしてしまいます。
そういった方の例としては、本を読んでるときに重要でない部分ばかりにマーカーを引いてしまうなどです。
どこが重要な部分なのか、自分でも理解できていないので、見込み客に訴求することもできません。
売れる文章を書くためには、やはり見込み客の気持ちを理解できるようになること。
そして、訴求ポイントを間違えないことです。
そのためには「自分の感情に正直になる」という習慣をはじめてみましょう。
自分の感情に敏感になり、蓋をすることなく受け入れるようにしましょう。
そうすることで、結果的に見込み客の気持ちを理解できるようになり、訴求ポイントを見落とすことがなくなっていきます。
売れる文章を書ける人の共通点は、自分の感情に正直な人です。
それは結果的に、見込み客の気持ちを自分の経験をもって理解することになるからです。
また、そうすることで訴求ポイントを見落とすこともなくなっていきます。
売れる文章を書けるようになるためのトレーニングとして、是非「自分の感情に正直になる」という習慣を作ってみてください。
【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします