From:西埜巧祐
@自宅より・・・
「まとまったなぁ」
セールスレターのレビュー・・・というか制作をチームでやっていた。その時に、素晴らしいアイディアが出てきた。正直、その商品のタイトルやコンセプトは、つまらないものだった。
世の中、売りづらい商品は決まっています。それは、重要な商品です。いわゆる基礎や基本を教えてくれる商品ほど、売りづらいものはありません。逆に売りやすい商品は、テクニカル、手っ取り早くて簡単に…というものです。
これから売ろうとしている商品は前者なのです。前日に、チームメンバーの1人が担当していると聞いて、大変やなぁと思った。
そのセールスレターの企画チームに、僕も入ったのだ。大変なチームに入ったんだが、ちょうど1時間で良いアイディアを思いつけた!!
その秘訣をお話ししたい…
セールスレターのアイディアや流れを見た時、正直に言うと「つまらん」と思った。つまらないものは、お客さんは読まない。注意を向けてくれない。そもそも、問題外だなと感じた。
おそらく、一昔前なら、これで売れたんだろう…とも思った。でも、今ではつまらない。なぜか?言ったら、競合も同じようなことを言っているからだ。そして、お客さん自身も、知っていたりするような内容だった
「あー、、これね。知っている」
本来、こんなマインドセットを持っていること自体が問題。だが、実際はこういうマインドセットでお客さんは読んでいる。ポイントは、相手が知らないような情報・貴重な情報に見せないといけないのだ。
ようは、他の違いが全くわからない。
それが最初のセールスレターだった・・・。
ベネフィットもありきたり。違いを出すのも難しい。どうすればいいんだろうか。。。正直、八方塞がりだった(ように思えた)。実際、他の人もアイディアが出ない状態だった。そこで、パッとアイディアが思いついた
西埜
「====って、この会社のフロアにあったっけ?」
(⇨未来のプロモーションに関わるので、詳細な情報は秘密にさせていただく。別にこの情報は、記事の中では重要じゃない)
メンバー
「あ、、、家にあります。何でですか?」
西埜
「それ、コンセプトに使えないかな・・?」
結局、このコンセプトが通った。実際、それでいい感じに仕上がりそうだった。そして、ありきたりでもないし、聞いている側からしたら、面白い。Before / Afterで考えたら、圧倒的に魅力的だなと感じた。
スワイプファイルとは、昔成功した広告の事例だ。きっとザ・レスポンスを読んでいるあなたなら、ピンときたと思う。でも、このスワイプファイルがあったから、このアイディアを思いついたのではないのだ。
今回、思いついたアイディアの出所は、「本」なのだ。
そう。本。書店で売っている本である。あの本のコンセプトを、コピーさせてもらった。それだけで、かなり印象がかわったのだ。セールスレターやアイディア自体もかなり良くなった。
おそらく、良いプロモーション、セールスレターになってくれるはずだ・・。
まさか、自分が読んだ本が、プロモーションで活きるとは思わなかった。ただ、間違いないのは読書して良かったと思ったことw
そりゃそうやん。だって、本を読んでたおかげで、つまらないプロモーションが素晴らしいプロモーションに変わるんやで。これって相当ヤバイ。。。
いま、傍らには2冊の本があるが、ちゃんと読もうとおもう。ポイントは、アイディアというのは、自分が出そうと思って出てくるものでは無い。
いろいろなインプット(スワイプファイルを含め)を経て、急に思いつくものなのだ。言ったら、今回はラッキーなケースだった。制限時間がある中で、たった1時間でレターの構成やアイディアも思いつけた。あとは書くだけ(ライターは俺じゃないけど笑)
普通に本を読むだけだと、本の内容が得られる。でもセールスライターとして読むなら、プロモーションのためのアイディアの参考例にもなるということです。
なので、本を読んでいきましょう。さて、僕も読むかな・・・。
-西埜巧祐
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