「前職で、ホームページの営業をしていたときに、いろいろなクライアントさんと接する中で、『この人のビジネスにいま必要なのはホームページじゃないのにな』と思うことがあって…

　例えば、『リピートをどうやってふやしていったらいいのか』とか、『単価を上げるためにはどうしたらいいのか』とか、『商品のメニューのつくり方だったり』とか、そういうところの問題もあったり、また、ターゲット層が50、60代と言っているのに、ホームページ製作をしようと思われていたりして…『これ明らかにチラシとか何か紙媒体でやったほうがいいのにな』と思いながら、でも会社としてはホームページを契約してもらわないといけないので『いや今はホームページでしょ』と持っていくわけです。

　だから、内心では『必要なのは、ホームページじゃないのになぁ』と思いながらやってたところがあって、どうやって集客をして、どうやってリピートさせて経営として安定させていくのかを、学びたいなと思っていました。

　そのときに、たまたま知り合いのコンサルの方から【ザ・レスポンス】のメールマガジンを紹介していただいて、その中でダイレクト・レスポンス・マーケティングを知りました。そのときにダン・ケネディの存在も知りました。それで、ケネディのメルマガを読めば読むほど、すごい人なのが分かりました。アメリカで成功されている人のマーケティングの情報やノウハウが毎月取得できるんやったら、それは価値があるなと思ってザ・レスポンスゴールドを購読したというのが最初のきっかけです。

　マーケティングスキルを身につけたら、お客さんにもっといいサービスを提供することができると思ったんですよね。

『独立前からずっとゼロを切らないためにどうするか想定していたので、初月からサラリーマンのときのより収入が増えました』

「３ステップレターとか、楠瀬さんがよく出されている休眠客のＤＭのテンプレートを紹介されたので、あれをそっくりそのままパクって、治療院と美容室とあと歯医者さんや治療院で試しました。治療院の場合だと、100人のリストで、その抽出の仕方もそのレポートに書いてたとおり、本当に欲しい層の年齢層に絞って、その人に対して、３回、２週ごとに送りました。治療院の場合だと、100人中19人返ってきましたね。コストも、300人なんで、だからそれ掛ける52円なんで。美容室の場合は28人返ってきたところもありましたね」。

「これだけ結果が出たら、またじゃあ何か相談しようかなという流れになります。最初にいきなりコンサルっていっても、なかなか受け入れてもらうのが難しいので。

　だからまず関係構築という意味で、『ＤＭの代行をやりますよ』という話をしたら、『５万ぐらいだったらいいね』みたいな話になって、やったら結果も出るので、すごくいいフロントエンドの商品になっています。合計４件ぐらいは、そこからクライアント獲得ができて、うち２件は自分のバックエンドであるこのコンサルと、あと店舗の動画のプロモーションをつくったりもするので、その動画をつくるのにつながったりしています。

　独立をこれからしたいと思っている人で、ビジネスモデルが定まってないとか、集客のお手伝いをしたいと思っていても、実際どうしたらわからない人は、まずそういう業種の人にやらせてもらったらいいんじゃないかと思います。やったら、それで成果がほぼ出るので、信頼関係構築する一つのツールとして使ったらいいんじゃないかと思います」。

「マーケティングに関して、『誰にも負けない』みたいな、そういう自信につながっているように感じます。情報の仕入れをずっとしているので、自分のマインドも変わってきて自分はマーケティングに関して専門であるっていうセルフイメージにつながっています。

　あとは実践ニュースレターが、マーケティングの情報だけじゃなくて、具体的な実践した事例や成果事例のデータなども載っているので、そういったデータは自分で実践しないととれないですけど、実践できない人にも実践したらこうなるというのもわかるので、これから独立されるような方とかで、やっぱり何をしていいかわからないとかいう方が結構多いと思うので、そういう人は、とにかくうまくいった方法があればそれを見てそのままやってみたらいいかなと思いますけど」。

「読んでほしいなと思うのは、治療院の人とか、歯医者さんとか美容師の人とか技術を売りにしている人たちは職人気質な人が多くて、『自分の技術を磨いたりしていればお客さんは来てくれるよ』っていうマインドを持っている方がすごく多いと感じるので、そういう人にこそ読んでほしいと思います。あと、さっきも言いましたが独立をこれからするような人にもぜひ読んでほしい。

軌道に乗るまではやっぱり、とにかくいろいろ試してみないとわからないけど、これだったら、そのままやったら結果がでるので…そこからクライアントと関係構築して次の商品につなげていけばいいと思います」。

※ こちらで紹介したものは、個人の実績になります。成果や成功を保証するものではありません。

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