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山田文彦さん
飲食店経営
今回は、【ザ・レスポンス】ビジネススクール コピーライティングテンプレート習得コースに参加して成果を出されている山田文彦さんにお話を伺いました。
山田さんは、長野県の諏訪市でナポリピッツァのお店を経営されています。今では、DRMを活用して集客をされていますが、前職でデザインの仕事をされている時に費用対効果が不明瞭な広告業界に不信感を持たれていたので、店舗を開店されてから2年間は広告を一切出さず口コミだけで営業をされていました。そんな山田さんがセールライティングに出会いどんな成果がでたのでしょうか?
「僕は以前、グラフィックデザインの仕事をしていたんですけど、そのとき広告業界が、 その反応がどうやってとれているのか、営業さんを経由したりしてもわからなかったり、お客さんの反応がいまいちわからなかったり…そういう不明瞭さがいやでデザイン業界から離れたっていう経緯がありました。
だから直接反応がとれて、その結果改善もできるのがダイレクトレスポンスマーケティングで、その中心にあるのがセールスコピーだったので、『それを学べば自分で広告もつくれるようになる』というふうに思って12週間コピーライティング通信講座を学び始めました。
そこで、スワイプファイルとかそういう単語が出てくるんですけど、生かし方がわからなかったので、パクり方を学びたいなって思ってテンプレート習得コースには参加を決めました。そのほうが早いので、確実に。悩んでいる方向が、これで合っているのかわからなかったり、スワイプファイルを自分で参考にしながら書いてみても、どこを活かせばいいのかわかりませんでした。そういった活かし方を勉強したいなと思って、テンプレ習得コースに参加しましたね」。(山田さん)
お願いレターを使って15分で書いたハガキ。常連さん12件にだしたら、10組に来ていただけました!
「12個の穴埋め式のテンプレートのお願いレターとかを使ってみたりとか、あとはピザの形にダイレクトメールをつくって、それにピザの写真をプリントして、裏面にコピーを書いて、ポスティングで数百部とか400部とかを地元にポスティングして6件反応が来ました。
お願いレターは、僕の住んでいるあたりがマツタケの産地でして、知り合いのマツタケ山のおじちゃんが「マツタケがとれたから使うか?」っていって話してくれて、「いいよ」って軽く返事をしたら、山ほど来て、とても使い切れる量じゃなかったんですよね。
『マツタケは香りが命なので、早目に使わないといけないしどうしようかな』って悩んでいるときに、スワイプファイルの中にお願いレターがあったなと思いだしました。
『これこそお願いするしかねえな』と思って、反応してくれそうな常連さんのリストに、15分くらいで書いたので『もう急いでいるので文章がめちゃくちゃですがすみません』と断りを入れて、ハガキを出しました。
そしたら、12件だしたんですけど、10組のお客さんに来ていただきました。それのコストは、もうはがき代だけなので、600円とかかな。600円、700円、どこかその辺です。売上は、6万8,000円ぐらいになりました」。
「困ったらお客さんに頼めばいいみたいな(笑)気持ちに余裕ができました。この間もそうだったんですけど、ちょっと今週予約がないなっていう週があったので、ソーセージを急いでばあっとつくって、『自家製ソーセージをつくりました。ちょっと来てください』っていうのを出したりして、お客さんに来てもらったり、集客をコントロールできるようになったっていうのも大きいですね。
売り上げも安定していますし、お店の中というか会社の中が、集客して、ちゃんとシステムになってきているので、そういう面での安心感は相当持っています」。
実践する場がある方は、すぐに参加されて全く問題ないと思います。学んだことをすぐに実践できる場と、あとは自分の文章を世にだす多少の勇気が要るので、それを持っている方はばっちりじゃないかなと思います。
参加しない方がいい人は、さっきと逆で、やらない人っていうか、ただそのコピーの知識として欲しいだけっていう方は余り……。
全てをテンプレート習得コースで教えてもらえるっていうわけではないので、その80%を教えてもらった、残りの20%は自分で研究しながら、『あ、こういうことを言っていたのか』みたいなところを掘り下げつつ、自分でコピーを書きながら、最終的に形にするという方っていうのが必要だと思うので、とりあえず書ける方、書いて世の中に出せる方。本当に実践のためのスクールだと思います」。
※ こちらで紹介したものは、個人の実績になります。成果や成功を保証するものではありません。
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