From:北岡秀紀
「新しい情報を取り入れるより、いま、うまくいっている方法をもっと深掘りしたほうがいいですよ。」
それは知っている。けど、新しいノウハウが出たら思わず飛びついてしまう。
けど、結局、途中でやらなくなって学びに使ったお金、実践に使った時間がムダになる…
「弱者同士でジョイントベンチャーはしてはいけない。責任は半分になるけど結果は半分以下になるから。」
と言われても、やっぱり誰かと組んでみたくなる。
けど、集客できない2人が組んでもやっぱり何も生まれない…
「その施策はやらないほうがいいです。散々他でうまくいってないですから」
と言われても、オレならできる!と思いやってみる。
けど、結局、やっぱり過去の人と同じようなパターンにハマりうまくいかない…
アドバイスをもらったり、勉強したりしていて、なんとなくやってはいけないことは知っている。けど、それを無視してやってしまう。
で、結局うまくいかない。
そんな例は枚挙にいとまがありません。
私がコンサルタントになって15年以上。
「ね、言ったでしょ??」
って何回言ったことか(笑)
そして、エラそうに言っている私自身も日常茶飯事で。
先生からダメって言われていたけどやってしまったこと、たくさんあります。
「賢者は歴史より学び愚者は経験より学ぶ」
先人の知恵を活用して無駄な回り道を避けようという意味なわけですが…
これらの例をみても、現実には難しいんですよね。
けれど、一度でも同じような経験があるなら…
失敗したときに「やらなければよかった。言われてたのに…」と自己嫌悪に陥ってしまうわけです。
けど、それって自分のことを賢者って考えているから起こるわけです。
そろそろ自分は賢者ではないって認めてみませんか?
自分が愚者であるって開き直れたら、めちゃくちゃ楽です。
やりたくてウズウズしたことを我慢するのではなく、やってしまう。
で、失敗したら「やっぱり」と笑い飛ばす。
ただし、致命傷を負わないように。
そうすれば学んだことを「やりたいな…」とウズウズしてやるか悩んでいるうちに、(悪いという)結果を得られているわけで次の行動に移れます。
そして、今後同じミスはしないはず。
我々が賢者であろうとすると「学んだことの評論家」になってしまい行動しなくなってしまう。
そうなるとやるべきことさえやらなくなってしまうなんてことも起こります。
というわけで、本当の賢者にはかないませんが「賢者に憧れるけど行動しまくる愚者」はなかなか手強いということで、これを目指すのをオススメします。
-北岡秀紀
公開期限は7/5(金)まで
なぜ、ある会社は簡単に集客して
ある会社はいくら頑張っても顧客が集まらないのか?
なぜ、ある会社は認知度がなくても
新規が集まるのに、ある会社は集まらないのか?
なぜ、ある会社は単価を10倍にしても売れるのに
ある会社は単価をあげて売れないのか?
これらの違いはどこから生じるのでしょうか?
それは、、、
↓
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