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おケツがヒリヒリ・・・

2014.1.25 | ,
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From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

静岡の自転車屋さんから、、

実は、来月、テニアンで開催されるトライアスロンに参加するのですが、、、ここ2か月風邪の後の咳が抜けず、水泳も何も練習がご無沙汰になっておりました。さすがに1か月を切り「やばい」ということに気づき、バイク(自転車)を買って、練習をしだしました。

そして、一昨日、自転車に乗りました。自転車屋の主人が、「一度、一緒に走ってみますか?」と試走の提案をしてくださったので、本当にありがたかったわけですが、、、、

さすがに今まで自転車なんてママチャリしか乗ったことのない私は。。。

めっちゃしんどかったです(汗)走った道は、以前から何度か自動車で通っていた道ですが、自動車で通っていた時には気づかなかった景色なども時には目がいき、しんどい中にも発見もありました。

同じ風景でも違って見える

そう。自動車で通ろうが、自転車で通ろうが風景自体は同じです。でも、その風景の見え方は自動車から見える風景と自転車から見える風景では、全く違うのです。

あなたのお店はどのように見えているか? 意識したことある?

私は、クライアントさんから店頭の改善サポートをする際に、誰に対しての販促か?いつも意識して取り組んでもらっています。

例えば、

  • 自動車で通行している人にお店の存在を知ってもらいたいのか?
  • 自転車で通行している人にお店の存在を知ってもらいたいのか?
  • 徒歩の人にお店の存在を知ってもらいたいのか?
  • 一体、誰に対しての販促なのか?

いつも確認しています。

スピードによる認識力の違い

例えば、

  • 時速60kmのスピードでお店の前を通過する自動車
  • 時速10kmのスピードでお店の前を通過する自転車
  • 時速3kmのスピードでお店の前を通過する徒歩客

お店の前に設置してある看板に書いてある言葉を、どの程度認識できるでしょうか?

例えば、自動車客の場合、お店の前を通る時間は一瞬です。そんな一瞬のタイミングで、たくさんの文字を読むのは無理ですよね。

ようは、お店の前を通過するお客さんにお店の存在を知ってもらうにしても、 どうやって通過するお客さんか?ちゃんと区別して最適な対策をしないと、それらの販促物は効果を発揮しないのです。

もし、自動車客にお店の存在を知ってほしいのであれば、あなた自身が自動車に乗って、自分のお店がどのように見えるのか?確認する必要があります。

看板をつけるのであれば、自動車が通る位置から、設置後のシミュレーションをする必要がありますよね。

ぜひ、今のお店の対策状況を再度確認してみましょう。

ーハワードジョイマン

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

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