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レスポンス読者44.3%の関心事・・・

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From:寺本隆裕

実は、2年ほどずっと悩んでいることがあります。
僕の個人的なものではなく、レスポンスチームとしても2年間先送りしている課題でもあるのです。
今日は、その解決のためにあなたの力を借りたいと思っています・・・

From:寺本隆裕

以前、レスポンス読者へのアンケートを実施しました。
たくさんの方に協力してもらえたおかげで、レスポンス読者のことをよく知ることができました。
例えば、、、

  • 読者の58.2%が社長であること
  • 40代の方が最も多く35.0%、次いで30代、50代、の順であること
  • コピーライティングに関する関心が1番高いということ(全体の49%)

などなど。

2番目に高い関心があったのは「ビジネス戦略」で45.8%。
そして、3番目に高い関心を集めたテーマが、2年間先送りしている課題に関連しています・・・

それは、

「インターネット・マーケティング」

このテーマに関心のある方は、全体の44.3%でした。

なぜ、これが課題になっているのか?

かなりぶっちゃけて事情をお話しすると、インターネット・マーケティングの基礎的な内容をカバーするような商品を作る、というところが、ずっと課題になっているのです。

そもそもインターネット・マーケティングは、ダイレクト・レスポンスの考え方をベースに、インターネットというメディアの特性を加えたものなので、カバーする範囲が広く、難しいのです。

実際作ったとしても、フロントエンドとバックエンドがあってどうのこうの。。。USPを作ってどうのこうの。。。というのは、ホントはめっちゃ大切なんですが、聞いている側からしてみれば、あまりテンションの上がる話ではありません。

一方インターネットのテクニックで、

  • 苦労してセールスレターを書く必要はもうありません。1日でサクッと作ったセールスビデオで、2週間かけて頑張って書いたセールスレターの5倍のコンバージョンを達成!その秘密のセールスビデオの作り方を公開!
  • ブログを使ったある簡単な仕掛けで、あるセールスプロセスのコンバージョン10%!
  • SEO、PPCを使わなくても1ヶ月3000万アクセスを集める方法を公開!
  • 4日間で1ヶ月分の売上を上げるキャンペーンのテンプレート:4日間キャッシュマシーン!

などなどの方が、絶対にテンションが上がるし、一般的に売れる傾向があります。

ニーズ VS ウォンツ

これは俗に言う、ニーズとウォンツの問題です。

「人は感情でものを買う」と言われるように、「あー、これ必要やなー」という動機よりも、「これ、欲っしー!!!!!」という動機の方が圧倒的に強いです。

頭でわかっていながらも、必要なものよりも、欲しいものの方が欲しいのです(欲しいものの方が欲しい?書いてみると当たり前・・・・。あなたにも経験があるでしょう。周りに、そんなんイランやん!って突っ込まれた買い物をした経験が・・・)

(ちなみに、ニーズとウォンツに関して、以前書いた記事があるのでここにリンクしておきます(トイレ事件 腕時計の話))

僕らも、ウォンツよりも「ニーズ」に近いものを何度か売ったことがありますが、やはり大変だというのが結論です(ウォンツの要素を加えて、何とか売る感じです)。

作るのも大変な上に売るのも大変。ということで、伸ばし延ばしになっているのです・・・

でも、「必要」では、ある??

レスポンス読者のあなたにとって必要な「インターネット・マーケティング」は、本業のビジネスをどうやってインターネットに活かすか。ビジネスとしてインターネットをどう使うか、というようなものだと、なんとなく僕はイメージしています。

つまり、今、日本で手に入るインターネットの稼ぎ方のノウハウと、あなたが必要としてるノウハウには違いがあるんじゃないかと感じているのです・・

例えば「ネットビジネス」という言葉。

個人的にこの言葉というか、言い方が嫌いです。なぜならネットそのものはビジネスではなく、メディアだからです。FAXやDMなどと同じ、メディアです(関連記事)。

というのは置いといて、、、ここで言われているネットビジネスとは、「情報をインターネットで売る」ためのノウハウに偏っている気がします。インターネットで集客したり、自社の商品を売ったりするものはあまりないのかな?と思います。

ネットビジネス=副業?

良く見かけるのが、副業で小銭を稼ぐ。というようなノウハウです。本業をインターネットで成功させるためのノウハウは、見つけにくいんじゃないかと感じます。

だからこそ、必要だと思っているのですが・・・・

たとえば実践的なテクニックは、基礎をおさえていたりベースができていてこそ生きてくるものだし、もし全くこれからインターネットに参入しようという場合は、テクニックだけを知っても意味がありません。

そこで今、考えていること

せっかくザ・レスポンスを読んでくれているのだから、できるだけ「結果」を出してもらいたいと思っています。
そのためには、トリックやテクニックなどのテンションアップ系の話じゃなく、基礎的でベーシックで、そんなにテンションは上がらないけど、でも、きっちりと基礎を固められるもの。そういったものを提供した方がいいというのは、わかっています。

無料で提供しようかな・・

今考えているのは、どうせ売りにくいんだったら、無料でそのコンテンツを提供しちゃおうかな、ということです。
(以前少し初心者向けのシリーズをやったのですが、僕の勝手な個人的な思いから始めてしまったので途中で進むべき方向に迷い、停止しています。)

僕(寺本)がレスポンスの記事を担当するのは毎週金曜日なので、金曜日のコーナーはそういうコンテンツの日にしようかな、と考えています。

とはいえ、今日の話をあなたに共感してもらえなければ意味がないので、ちょっとアンケートに協力頂きたいのです。(レスポンスコピーに参加してくれている方には、立て続けのアンケート協力の依頼になってしまいますが・・・)。

もし、希望してくれる人が多ければ、やってみようと思います。希望が少なければ、やりません。
短期間で集中的に知りたい!という要望が途中で出てくれば、特集にするとか、有料のセミナーや商品にするかもしれません。
どうなるかはわかりませんが、まずはあなたの意見を聞かせてください。

こちらにアンケートフォームを作りました。
来週金曜日に結果を発表したいので、
早めに入力してもらえると助かります。


ここをクリックしてアンケートに答える

※3~4分で終わる簡単アンケートです
ありがとうございます。

fasdf

PS:新しく生まれ変わった、ザ・レスポンス・ゴールド・プラスでは、あなたに「結果」を出すスピードアップしてもらえるサポート体制ができました。

http://www.theresponse.jp/gold/present.php

PPS:賞品がもらえるコメントコンテストも始まったみたいです。
アンケートに答えた後、今日の「ニーズ/ウォンツ」の話に関する体験談、ビジネスでの活用アイディア、または今日の記事の感想などのコメントもお待ちしています。

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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