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禁じられたテクニック

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From:小川忠洋

  • あなたのメッセージにパーソナリティを加えて、お客との関係を築く方法
  • 何故、一般的に知られるテクニックを使う事が危険なのか・・・?
  • パーソナリティを出す究極の秘訣とは・・・

From:小川忠洋

大阪のスタバより、、、

『自分の話を聞いてくれる人、わかってくれる人を人はいい人だと認識する』
先週のレスポンスは、絶対に流さないでね。
まだ読んでないならココをクリック

と言うのは、「そりゃそうだろ」「そんな当たり前の事分かってるよ」と思うかも知れない。
けど、そんな簡単な話じゃない。
コレがセールスレターとかマーケティングとかの分野になると、誰も分かってないんじゃないか?
と思うくらい。

営業だったら当たり前の話なのかもしれない。
でもコレってWEBでのセールスとかマーケティングとかにも全く同じ事が言える、神髄みたいなもの。世の中のほとんどのセールスレター、マーケティングは「自社の商品」の話ばかり。
(コレに関してはウチも有罪だ)

どれだけのセールスレター、マーケティングが、『見込み客の話を聞いてるだろう?』『見込み客を分かっているだろう?』

それを深ぁーーーーーーーーーーーく、考えてみて欲しい。

さあ、それじゃ今日は坂野さんからもらった、パーソナリティの話をしていこう。

Comment from 坂野Time: 2010/03/11, 10:21 AM

1.「あなたの悩みは何ですか?」ですと聞かれたら、【お金】の次にくる悩みが、【人間関係】ではないでしょうか?小川さんの言う「パーソナリティをだす」ことが実は一番難しいことに思えてならないのです。何故かというと、本質的に人間というのは【嫌われたくない】というのが前提できてしまうからです。嫌われたくないが故に、自分が思うことと違うことをしてしまう・・・。そんな経験が誰にでもあるのではないでしょうか?しかしながら、偽りの自分を演じていてはいつかボロボロになってしまうということも、実感しております。そこには、【無理】という【負荷】が掛かってしまうからです。とまぁ、ちょっと自分らしからぬコメントを書いてしまいましたが(笑)これからは、【自分に偽らない】をモットーにしていきます。

2.次回は具体的に小川さんが言っておりましたが、【パーソナリティをだすこと】について、深く知りたいです。

坂野さんコメントありがとうございます♪

『嫌われたくない』これは人間、誰もが持っている本能的な恐怖ですね。
嫌われたくないから、相手に受け入れられるようなキャラクターを演じる。
そうする事で、相手との間に壁を感じて、真のラポールを築けない・・・なんて事は誰でもあると思います。

僕が思うに『嫌われても良い』と言うマインドになれば、それらは全て解決できます。

『嫌われてもいい』んだから、自分の素のままでいられる。
だから、相手もあなたが素のままで何のガードも壁もない事に気づき、相手もガードを下ろして自分を出して来る。と言う好循環が生まれます。

僕は色んな人に嫌われていますが、あまり気になりません。
初対面で会う人にも好かれたいと言う気持ちはあんまりありません。
その結果、そこそこいい人間関係を築けていると思います。

ポイントは?

『嫌われても良い』と思えるポイントは、まず、自分自身を好きになる事です。
僕はこれをドクターモルツのサイコサイバネティクスで学びました。
興味があったら買ってみて下さい。きっと後悔はしません。
(www.drmaltz.jp/zrl/mc)

まず、自分自身を好きになる事。自分自身を認める事です。それが第一歩です。
自分自身を認める事ができていないと、他人から認められたい・・・と言う気持ちが強くなります。
しかし、他人から認められようとするのは、あまりいい事ではありません。出口がないからです。
どんなに人から認められようと満足する事はできないでしょう・・・

パーソナリティを出す事は簡単です。

それはテクニックうんぬんではありません。
NLPとかのミラーリングとかそういうのを使う人って案外、うさん臭く感じますよね。それはテクニックだけで何とかしようとしているからです。

パーソナリティはマインドセットです。

自分をさらけだす事。自分のガードを下げる事。
ボクサーを想像してみてください。二人ともガードを上げた状態です。
相手からのパンチを避ける為です。
人間関係でもこのような事が起きています。
ガードを上げたままパーソナリティを出す事はできません。

ガードを下げてください。

そうすれば、テクニックなんてそんなに必要ありません。自然と、パーソナリティが出るものです。
僕はレスポンスで、顔写真を出しています。なので時々、スタバとか道ばたで声をかけられる事もあります。
しかし、世の中には『インターネットでビジネスをするのに、顔写真を出すのには抵抗がある』と言う人もいます。

ガードが上がっていますよね?

この人たちはパーソナリティを出すのは難しいでしょう。どれだけテクニックを知った所で、それを使いこなす事ができません。
なので、もし、パーソナリティを出すためのテクニックが知りたいのなら、、、、

その考えこそが間違いです。

    友達と会話する時にテクニックが必要ですか?
    同僚と会話する時にテクニックが必要ですか?
    彼氏彼女、奥さんダンナさんと話す時にテクニックが必要ですか?

もちろん、必要ありません。
逆に僕が妻のランに対してテクニックを使ったらどうなるでしょう?
あまりいい結果は出てこないと思います。
何故、このような親しい人に対してはガードが下がるのでしょうか?

きっと、『コイツは自分がどんなにバカでも嫌いにはならない』と言う自信があるからかもしれません。
しかし、それってあなたのお客さんも同じだったりします。
あなたがどんなにバカでも、お客さんはあなたの事を嫌いになったりしません。
(もちろん一部からは嫌われますが・・・)

それどころか、バカだなーって思う程、お客さんはあなたの事を好きになってくれたりします。
バカでドジで間抜けな主人公ほど好かれるのです。僕もバカな経験には事欠きませんよ。
例えば、、、

    『車の普通免許の学科試験に4回連続で落ちました。そして、あきらめました・・・泣』
    『ハワイ旅行に行った時にお土産を全部ホテルに忘れて、クレジットカードもなくしました・・・』
    『家で飼ってる犬達のうんちを踏むのは月1くらい・・・
    ちなみにこないだ膝に乗せてたら、膝の上でおしっこされました・・・』
    『コレは面白そうだ!と思って買った本が自分の書棚にある事はしょっちゅう・・・』
    『あまりに忘れっぽいので、「記憶喪失か!」と怒られる事も・・・』
    などなど、、、

こんな話はいくらでも出てきます。
しかし、どれだけこんなバカな自分を見せた所で、
「うわー、小川さん免許落ちてるんかぁー最悪だなぁー、メルマガ解除しよ。ポチッ」
って人はいないでしょう。(いない事を祈ります^^;)

忘れないでください。

パーソナリティはマインドセットです。テクニックではありません。

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このページを去る前に、あなたのコメントを聞かせてほしい
1.今日の話で一番、参考になった事。
2.次回、話して欲しい事
3.その他、やってみようと思ったアイディアなどー
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PS:よかったら僕の著書『自分を不幸にしない13の習慣』を読んでみて下さい。
きっといいアイディアが浮かぶと思います。

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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