From: ヤニク・シルバー
今回から、僕が一人350,000円のコピーライティング・ワークショップで初めて教えた情報をお送りします。僕はまだこのテーマを完全に取り組んでいる人に出会ったことがありません。
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コピーのヒットは編集によって決まる
ほとんどの人は一度コピーライティングについて学ぶと、かなり素晴らしいレターを書くことが出来るようになります。
「問題提起→あおり立て→問題解決提案」(PAS)とか「惹きつける→興味を持たせる→欲しがらせる→購入させる」(AIDA)の法則といったお決まりの要点は結構掴みやすいのです。
しかし、そのレターが本当にセールスの効果をもたらすものになるかどうかは、コピーの編集次第なのです。ところが、ほとんどの人がこれを疎かにしています。
僕は自分のセールスレターを創り、磨きをかけて、ツヤを出すために9ステップの編集手順を使っています。たいていの下書きはほとんど似たようなものですが、大ヒットのコピーと退屈なコピーの違いを生み出すのは編集なのです。
その前にまず、コピーそのものが編集の価値のあるものでなければなりません。
そうでなければ編集も徒労に終わってしまうからです。
そのために、コピーを書くときは頭の編集モードのスイッチを切ってから書くことをお勧めします。頭の中にあるもの全部を書き出してから、その後で編集に取りかかるのです。
なぜなら、脳の機能は2つに分かれており、書くことと編集することを同時にすることができないからです。
では、その9つの編集のステップを一つ一つ見ていきましょう。
まず今回は1つ目のステップです。
第1段階 オープニングを研ぎ澄ます
オープニングはセールスコピーにとってヘッドラインの次に重要な部分です。
研究の結果、ある一定の量まで読むと人は読むのを止めることが分かっています。
従って、僕たちの目標は読み手に坂道を滑らせるようにその量のコピーを読ませることです。
そのためには、余計なことは容赦なく削除するべきです。
僕の場合、オープニングはシンプルで短い段落にするようにしています。例をあげるとこんな感じです。
という具合です。
オープニングから何が削除できるかを見るのは、文章をより効果的にするための簡単な方法です。
次回はコピーライティングの達人になるための9つのステップの続きを見ていきましょう。
―ヤニク・シルバー
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