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ネットビジネス初心者の方へ

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From:寺本隆裕

  • ゼロから、インターネットを使ってビジネスをしようとしている方
  • ホームページは持ってるけど、思うように結果が出ていない方

From:寺本隆裕

これから何回かに分けて、とてもベーシックだけど、とても重要な話をしていこうと思います。

というのも、今まで何人ものお客さん(経営者の方、起業家の方)と直接お話しをしていた中で、ほとんどみんな、ベーシックな部分で困ってる、ということを感じたからです。

良い商品は持ってるけど、どうやって売ったらいいかわからない・・・とか、オフラインではそこそこ売れてるけど、インターネットでそれをどう使っていいかわからない・・・といったようなものです。(中には、商品もまだ持ってない、という人もいます。)

このような企画は、何回の連載になるかわかりませんが、人によっては価値を感じ、人によってはつまらないと感じるでしょう。

だからもし、あまり価値を感じてくれてる人が少なそうだったリ、つまらないと感じるような人が多そうならば、この企画は打ち切りにします。(【ザ・レスポンス】ゴールドのメンバーの方ならわかると思いますが、実はこの企画はマーケターとしてとても危険な企画になってしまう可能性があります。)

基本的には、金曜日にこの記事をお届けしようと考えているので、興味のある人はぜひ欠かさずチェックしてください。

では行ってみましょう。

質問:なぜ、あなたはインターネットを使うの?

いきなりちょっと、哲学的で答えにくい質問になっていますが、ちょっと考えてみてください。なぜ、あなたはインターネットを使おうと考えたのでしょう?

何か商品を売りたいなら、別にインターネットじゃなくてもよかったはずです。

例えばチラシを作ってポストに投げ入れるという方法もあるし、新聞や地域の情報誌に広告を出す、というような方法もあったわけです。直接飛び込み営業するということもできますね。でも何でインターネットなんでしょう?なぜ、とても色んな技術を必要とするインターネットを「あえて」使うのでしょう?

というのを少し考えてみてください。。。

Q.なぜ、あなたはインターネットを使おうと思ったのですか?他の方法だとなぜダメなのですか?

A.______________________________________________________________

・・・

考えてくれましたか?一応、あなたに時間を取ってこの記事を読んでもらっているわけですから、僕もできる限りあなたに結果を出してもらいたいので、できればこういう質問には、一時立ち止まって考えてもらえるといいと思います。

「インターネットビジネス」というものは、「存在しない」

もしかするとあなたは、インターネットを使えば、ビジネス上の問題がきれいさっぱり解決する、と言う風に思っているかもしれません。(中にはそういう人もいるのです。ネット上には、「素人が1日で何百万円も儲けた」的なメッセージが溢れているので、それも無理はないでしょうが、、、)

よく、「ネットビジネス」「ネットビジネス」「ネットビジネス」・・・と言われていますが、「ネットビジネス」なんてものは存在しません。もしかするとインターネット接続のプロバイダなら、そのサービスを売ることをインターネットビジネスと呼ぶのかもしれませんが、たぶんあなたはそうじゃないと思います。だから、あなたがやろうとしているのはネットビジネスではありません。

そこにあるのは、、、

「インターネットというメディアを使ったマーケティング」

です。詳しく見ていきましょう。

億万長者の秘密。3つのM

億万長者メーカー:ダン・ケネディの3つのMを思い出してください。この3つのMの三角形は、ビジネス成功のためのとても重要なキーポイントです。その3つとは、

  • Message(メッセージ)
  • Market(マーケット(市場))
  • Media(メディア)

・Message(メッセージ)メッセージとは、あなたが見込み客や顧客に伝える言葉のこと。平たく言うとコピーのことです。

・Market(マーケット(市場))あなたの商品やサービスを買いそうな見込み客や、顧客のいるところ、つまりいわゆるマーケットです。「メッセージ」を伝える「相手」のことです。

・Media(メディア)メディアは、「メッセージ」を「マーケット」に届ける手段のことです。例えば、新聞、TV、雑誌、地域の情報誌、折り込みチラシ、DM、ラジオ、インターネット、など。

適切なメッセージを、適切なマーケットに向けて、適切なメディアを通じて届ける、ということが、ビジネス成功のための重要なポイントになってくるわけなのです。さて、「インターネット」というのはどこにあったでしょう?

はい。インターネットは、メッセージをマーケットに届ける手段の一つ、メディアだったのです。新聞ビジネスとかTVビジネス、ラジオビジネスと言う言葉がないように、インターネットビジネスと言う言葉もありません。インターネットはメディアです。だからあなたがまずすべきなのは、インターネットを通じて「誰に(マーケット)」「何を(メッセージ)」伝えるか、というのを明確にすることなのです。「どうやって(メディア)」を先に考えたところで、何も始まりません。

インターネットのいいところ、悪いところ

とはいえ、インターネットは他のメディアと違っていいところもあります。ほかのメディアとは比べ物にならないくらいのメリットもあります。例えばこのメルマガみたいに、毎日何万人もの人にメールをするのも、インターネットならタダですが、毎日何万人もの人に手紙を送るというような事は、コストがかかり過ぎてできません。

インターネットを使うことのメリットは例えば、、、

  • 全国、世界中を商圏にできる
  • 無料で見込み客、顧客にコンタクトできる
  • リアルタイムに情報配信ができる
  • 少ない資金からスタートできる
  • 広告コストを少なく抑えられる
  • テストがしやすい
  • ジョイントベンチャーが組みやすい(アフィリエイトならスグ)
  • 無料で何かを提供しやすい
  • 動画コンテンツを提供しやすい
  • ターゲットを絞った広告がしやすい
  • お客さんからの反応が取りやすい(資料請求、注文、メール問い合わせ、コメント、など)
  • などなど

Q.あなたが思う、インターネットを使うことのメリットは、他に何ですか?

A.______________________________________________________________

一方、悪いところもあります。例えば、、、

  • 情報、広告の内容に信頼性が薄い
  • じっくりとサイトを見てもらえない
  • 技術的な部分(HTML、プログラム、ネットワーク、など)に壁がある
  • などなど

Q.あなたが思う、インターネットを使うことのデメリットは、他に何ですか?

A.______________________________________________________________

ダイレクト・レスポンス・マーケティング

僕は、インターネットは特に中小企業にとっては、とても効果的なメディアだと思っています。悪いところもありますが、「インターネットのいいところ」で挙げた最後の2つ、「ターゲットを絞った広告がしやすい」、「お客さんからの反応が取りやすい(資料請求、注文、メール問い合わせ、コメント、など)」というのが、その理由です。

というのも、インターネットは、最も費用対効果の高いマーケティング手法であり、中小企業ではできる限り取り入れるべきマーケティング手法である、「DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)」に、とても合ってるからです。

DRMを知っていれば、効果的にインターネット・メディアを使うことができます。なので次回から、DRM型のメッセージ、つまり、特定のターゲットに特定のアクションを取ってもらうためのメッセージ、ウェブサイトの作り方について紹介していく予定です。楽しみにしておいてください。

宿題:あなたのウェブサイトで実現したいことを、1つ挙げてください。誰に見てもらいたくて、見た人たちに何をしてもらいたいのか、「具体的に」答えてください。

この質問に答えることは、効果的なウェブサイトを作るために、最も必要な事です。「A商品を売って儲けたい」とかじゃだめです。「会社の紹介を書いて、たくさんの人に知ってもらいたい」もダメです。

あなたが作るのは、「そのページで」「ガンガン売上が上がる」ような、ダイレクトレスポンス型のページです。だから、「誰に(ターゲット・マーケット)」「何を(反応:レスポンス)」してもらいたいのか、次回までに明確にしておいてください。

A.______________________________________________________________

fasdf

PS:もうお分かりかと思いますが、適切なメッセージ(コピー)を作ることができれば、色んなメディアで使うことができます。そしてそれは1回作り上げれば、何度も何度も繰り返し新規の顧客を捕まえ、利益をもたらしてくれます。

適切なメッセージを作る方法(コピーライティング)については、ここからリソースを見ることができます。⇒ コピーライティング関連商品

PPS:今日の記事の感想をコメントしてください。もし何も書くことがない場合は、今日僕が挙げた質問事項の答えを書いてくれてもOKです。

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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